コンテンツの企画から制作、ローカルAIまで1台で! 15.3型クリエイター向けノートPC「DAIV S5」活用術(1/4 ページ)
昨今、クラウド上のAIと手元のデバイスで動かすAIを組み合わせる「ハイブリッドAI」という考え方が広まりつつある。どちらも快適に動かせる1台として、マウスコンピューターのクリエイター向けノートPC「DAIV S5」を紹介したい。
日常業務でAI(人工知能)を活用することは、もはや“当たり前”となった。例えば企画のたたき台を「ChatGPT」に相談したり、Webサイトや店頭に掲示する制作物のイメージを「Midjourney」や「Canva」で作ったり、といった光景もよく見かける。
これまでコンテンツ類の制作に縁がなかった人も、ランディングページ(LP)のラフやバナーの提案をしやすくなったり、見栄えのするプレゼンテーション資料を作りやすくなったりと、AIをうまく使うことで仕事の効率化をしやすくなる。
ただし、AIが肩代わりしてくれる作業は、主に「生成」の部分だ。生成された画像の補正/切り抜き、「Adobe Premiere Pro」などを使った動画の編集/書き出し、そして資料の作り込みは、手元のPCを使って自分で作業することになる。ブラウザでAIツールをいくつも開いたまま各種アプリを動かすと、一般的なビジネスノートでは待ち時間が積み重なりがちだ。
また「社外秘」あるいは「秘密保持契約」の制約がかかった資料や制作物を扱う場合、情報漏えいの観点からクラウドベースのAIを使うことは難しい。手元のPC(ローカル環境)でAIそのものを稼働できれば、安全性を確保しつつ利便性を高められる。
クラウドAIとローカルAIの両方を快適に動かしたい――そんな人にお勧めしたい1台が、マウスコンピューターのクリエイター向けノートPC「DAIV S5-A7G60SR-A」だ。パワフルな外部GPUを備えつつ持ち運びやすさを重視した「DAIV S5シリーズ」を構成するモデルの1つで、Microsoftが高いAI性能を備えることを認定した「Copilot+ PC」にも準拠している。記事掲載時点における標準構成の直販価格は43万9800円(Microsoft 365 Personal 24カ月版付きモデルは46万7300円)だ。
CPU、GPU、NPUという3つのプロセッサを、AIを活用した制作業務でどう生かせるのか――実際に試していこう。
パワフルなCPUとGPUを搭載
DAIV S5-A7G60SR-Aの主なスペックを確認していこう。標準構成のスペックは以下の通りで、★印が付いている項目は公式サイトにおいて購入時にBTO(カスタマイズ)可能だ。
- CPU:AMD Ryzen AI 7 350 プロセッサ
- CPUコア:8基16スレッド(最大5GHz)
- NPUコア:XDNA 2アーキテクチャ(最大50TOPS)
- GPUコア:Radeon 860M
- 外部グラフィックス(GPU):GeForce RTX 5060 Laptop GPU
- メモリ:32GB(DDR5-5600 16GB SO-DIMM×2:最大64GB)★
- ストレージ:1TB M.2 SSD(PCI Express 4.0接続:M.2スロットの空き1基)★
- ディスプレイ:15.3型液晶(ノングレア加工)
- パネル解像度:2560×1600ピクセル
- リフレッシュレート:最大180Hz
- 色域:sRGB比100%
- インタフェース(ポート)類
- USB4(USB 40Gbps)×1
- USB 3.2 Gen 2(USB 10Gbps) Type-C×1
- USB4端子とUSB 3.2 Gen 2 Type-C端子は電源入力と映像出力に対応
- USB 3.2 Gen 1(USB 5Gbps) Standard-A×3
- HDMI出力×2
- Mini DisplayPort出力×1
- 有線LAN端子(1000BASE-T)×1
- SDメモリーカードリーダー(SD Express対応)×1
- ヘッドフォン・ヘッドセット端子×1
- 無線通信:Wi-Fi 7(IEEE 802.11be)+Bluetooth 5
- Webカメラ:約200万画素(顔認証対応/プライバシーシャッター付き)
- バッテリー:99Wh
- 公称駆動時間:動画再生時約9.5時間/アイドル時約15時間(※1)
- 本体サイズ:約342(幅)×238.5(奥行き)×21.5(厚さ)mm
- 本体重量:約1.92kg
- OS:Windows 11 Home★
(※1)JEITA バッテリ動作時間測定法 Ver.3.0に基づくメーカー測定値
Ryzen AI 7 350は、8基16スレッド構成のCPUコア、最大50TOPS(1秒当たり50兆回の演算)のNPU、そしてRDNA 3.5アーキテクチャのGPUコア(Radeon 860M)を統合したCPUで、Copilot+ PCの要件を満たしている。
CPU内蔵のGPUとは別に搭載されたGeForce RTX 5060 Laptop GPUは、独立した8GBのグラフィックスメモリを備える。本製品の場合は、クリエイター向けアプリの利用に適した「NVIDIA Studioドライバ」をプリインストールしており、コンテンツ制作においてより安心して利用できる。
メモリは16GB×2枚のデュアルチャネル構成で、標準で32GBを確保している。
ストレージはPCI Express 4.0接続の1TB SSDを標準搭載しており、SSD用のM.2スロットに1基の空きがある。公式サイトにおけるBTOでは、標準搭載のSSDの容量/スペックの変更に加えて、空きM.2スロットへのSSDの追加搭載にも対応する。動画などの制作素材を多く保存しておきたいなら、2台目のSSDをあらかじめ搭載するのも手だ。
標準搭載のSSDのパフォーマンスを「CrystalDiskMark」で計測してみると、連続(シーケンシャル)の読み出し速度は毎秒6167.89MB、書き込み速度は毎秒4482.47MBだった。PCI Express 4.0 x4接続のSSDとして十分な速度といえる。大きな動画素材の読み込みや保存でも、待たされる場面は少ないだろう。
提供:株式会社マウスコンピューター
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2026年11月30日
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