> 特集		2002年11月1日　10:16 PM 更新

日本エイサー，超低電圧版モバイルPentium III-M-800MHz、Windows XP Tablet PC Edition搭載のサブノートを発表

日本エイサーは，超低電圧版モバイルPentium III-M-800MHz、Windows XP Tablet PC Edition搭載のサブノート「TravelMate C100」を発表した。発売日は2002年11月上旬。

　日本エイサーは，超低電圧版モバイルPentium III-M-800MHz、Windows XP Tablet PC Edition搭載のサブノート「TravelMate C100」を発表した。発売日は2002年11月上旬。

　この製品は、CPUに超低電圧版モバイルPentium III-M-800MHz、OSにWindows XP Tablet PC Editionを搭載したサブノートPC。電磁誘導式デジタイザにより、ペンでOSとソフトを操作できるほか、手書きメモ機能などを利用可能。さらに、液晶ディスプレイが180度回転し、通常のノートPCとタブレット型の両方で使用できるのが大きな特徴。

　液晶ディスプレイには、最大解像度1024×768ピクセルで表示可能な10.4インチTFTを搭載。グラフィックアクセラレータは、SMI Lynx 3DM+を採用。256MBのSDRAMメモリ、30GBのハードディスクドライブを標準装備し、USB対応の外付けCD-ROMドライブを付属する。インタフェースは、USB1.1、IEEE1394、PCカードスロット、スマートカードスロットなどを用意し、ネットワーク機能として、10BASE-T/100BASE-TX Ethernet、56kbps対応モデム、IEEE802.11b準拠無線LANを搭載する。標準のリチウムイオンバッテリーで約3〜4時間の駆動が可能。

　価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は24万9800円の見込み。販売は、正規代理店のシネックスが行う。

日本エイサー

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