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実際DVD-ROMを視聴する場合は、ステレオイヤホンを使用するべきだ。備え付けのスピーカはモノラルで、音はよろしくない。

こういった“松下らしさ”を見られるとホッとしてうれしくなる(クリックすると拡大します)
筐体設計も実用本位

実際3時間弱のDVD-ROMタイトルを木製の机上にて、ACアダプタつきで終わりまで視聴してみた。ドライブ駆動部にあたる左パームレストは、気になるほどの熱さではない。DVD-ROMを観続けながらテキスト書きでもしないかぎり、気にならないだろう。
また筐体の底以外は、3時間弱のDVD-ROM視聴後であっても、どこを触ってもろくに熱を感じない。これは驚くべきことだ。底部には放熱用のスリットがあるため、通常のノートPC並に熱くなるが、それでもこの放熱効率の良さは素晴らしい。筐体容積を重量に比して大きめになっていることのメリットが出ているのだろう。

底面中央部のスリット
ただその筐体容積ゆえに、12.1型で1,290g! というスペックと比較して、案外大柄なのは否めない。賛否が分かれれるだろう。ただ凹凸は他のノートPCや、T2、R2と比較しても少ないほうで、他の書類とともにカバンに入れやすい。
キーボード的にはT2と同様に、カラーリングが黒からグレイになったキーボードを採用。キーピッチ19mmで、指へのホールド感は無いものの、このフォームファクタとしては十分なものになっている。
なおカラーの変更は、キートップの銀色とキートップ周縁の黒とではコントラスト比が大きすぎて目が疲れる、というユーザーの声を反映したものだそうだ。
W2にビビッと来てしまったなら

光学ドライブ搭載で1,290gという前人未到の域に突入しているLet'snoteであればこそ、スペックで他のノートPCと比較しても意味はないだろう。スペックで“買い”だとビビッと来てしまう人は当然いるはずだ。価格は22万2,800円。Office XP Personalバンドルで24万6,600円、Office XP Professionalバンドルで29万800円。
敢えて言えば、Let'snoteシリーズの筐体デザインには好みが分かれる、というところか。また他社のスリムノートPCと比較して、筐体容積と重量の比率が違う。手に持った感でお好みを選ぶしかないだろう。
Let'snoteシリーズ内で比較するポイントとしては、自分の使用形態にマッチしているか否か、というところだ。光学ドライブ搭載が安心ならW2を、無くても良いのでさらに軽量 or フットプリントの小ささを求めるならT2あるいはR2が視野に入ってくるだろう。
R2でもなくT2でもなく、2スピンドルのW2を選択する論理としては、たとえは悪いが、いつもは1人か、2人で乗るけれど、年に1,2回は友人を集めて5人で乗ることもあるので、2シーターの「インサイト」ではなく5人乗りの「シビックハイブリッド」にします、といったところか。
なお、詳細なベンチマークテストは採点レビューは、後ほど弊チャンネルにて掲載を予定している。
[大出裕之, ITmedia]
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