「MIFES」をLinuxコンソールで ダウンロード版発売メガソフトは6月11日、定番テキストエディタ「MIFES」のLinux版「MIFES for Linux」のダウンロード販売を同社サイトで始めた。価格は1万円。
Linuxのコンソール上で動作するマルチファイルスクリーンエディタ。複数のファイルを一度に選択して開くことができ、同時に最大100ファイル、合計200Mバイトまで編集が可能だ。コンソール上での操作を配慮し、DOS版の画面や操作性を採用。Linux全画面のテキストモードや、X Window上の「kterm」「rxvt」といったターミナルからの起動も可能だ。
TeraTermなどWindows上のTelnetターミナルからも起動できる Red Hat Linux 6.2/7.3/8.0、Turbolinux 7.0/8.0、Vine Linux 2.6r1で動作確認済みとしている。30日間使用可能な体験版も配布している。 8月29日まではキャンペーン価格として8000円で販売する。
関連記事 Linux Column:懐かしのMIFES MIFESがLinux版になって帰ってきた。なんだか、久々に地元に帰って同窓会にでも出たような気分だ。10年ほど前の、まだPC-9801全盛の当時、世の中のテキストエディタはMIFESとVZ Editorの2つが勢力争いをしていた。 関連リンク ニュースリリース 製品情報 [ ITmedia ] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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