> 特集 2003年9月25日 10:30 PM 更新

プレステ2もHDDレコーダーも無線でつなげ!〜プラネックスの「GW-AP54G」「GW-AP11X」(2/2)


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 「デジタル家電とGW-AP54GやGW-AP11Xの接続は、LANケーブルで両製品を接続するだけ。これで、デジタル家電をLANにもインターネットにも、無線で接続できるようになります。特に難しい手順はありませんし、LANポートを備えたほとんどのデジタル家電で無線LANを利用できるようになります」。


デジタル家電との接続イメージ


GW-AP54GとGW-AP11Xの背面には、電源、LANポート、MDI/MDI-Xの切り替えスイッチが装備されている。GW-AP54Gはリセットボタンも装備

 上記は、GW-AP54Gを使ったときの接続イメージ、および各製品の背面写真だ。このように接続することで、ゲーム機はネット対戦ゲームを楽しめるようになる。東芝の「RD-X31」「RD-XS40」などのネット対応HDD搭載DVDレコーダーでは、パソコンから番組予約やライブラリ編集が行えるようになる。もちろん、無線LANで接続しているため、リビングにLANケーブルを這わせる必要もない。

 そのほか、地上デジタルTVなど、ネット接続を前提としたデジタル家電はこれからも続々と登場してくる。これらの接続すべてにLANケーブルを使用するとなると……、考えただけでも恐ろしい状況になる。今から無線LANの導入を考えておくのも悪くない発想であろう。

ドライバ不要、ブラウザで簡単設定

 無線LAN関連機器では、セキュリティなどの設定変更が欠かせない。次はGW-AP54GとGW-AP11Xの設定手順を紹介してみよう。

 「GW-AP54GおよびGW-AP11Xは、ドライバなしで利用できるように設計されています。このため、パソコンとLANケーブルで接続するだけで設定変更を行うことができます。設定変更は、パソコンからWebブラウザを使って製品にアクセスし、各項目を選択したり、入力していくだけ。これで、自由に設定を変更できます」


Webブラウザから「http://192.168.1.100/」にアクセスするだけで、設定画面を呼び出すことができる(本稿の画面は、ワイヤレスファームウェアバージョン1.0.4.3、アクセスポイントファームウェアバージョン1.0.6における画面です。またこの画面は、「GW-AP54G」での設定画面です)


出荷状態ではアクセスポイントとして動作するようになっている。無線LANコンバータとして使用する場合は、「動作モード」にある「イーサネットアダプタとして使用」をチェックすればよい

 Webブラウザを使った設定変更は、ルータなどによく見かけるものだ。それだけに、特に設定変更で戸惑うことはない。「GW-AP54G」や「GW-AP11X」を必要とするユーザーは、すでにルータの設定を経験したことがある人も多いはず。それと似たような手順で設定を変更することが可能なのである。

GW-AP54G、GW-AP11XならではのAP間通信

 ほかにも、GW-AP54GとGW-AP11Xには他の製品にはない優れた機能が装備されている。最後にGW-AP54GとGW-AP11XならではのAP間通信を紹介しておこう。

 「AP間通信とは、離れた地点にある有線LANをアクセスポイント間の無線通信により相互接続する機能です。このAP間通信機能は多くのアクセスポイントに装備されていますが、専用モードで動作させるため、AP間通信中は無線LANクライアント(パソコン)との通信ができなくなってしまいます。そこで、GW-AP54GとGW-AP11』には『AP&マルチポイントモード』という機能を用意しました。AP&マルチポイントモードを利用すれば、AP間通信と通常の無線LAN通信を同時に行うことができるようになります」。


AP間通信のイメージ。アクセスポイント間の無線通信により、離れた有線LANを相互接続できる


AP&マルチポイントモードの通信イメージ。AP間通信と同時に、無線LANクライアントPCとの通信も行える。これは「GW-AP54G」「GW-AP11X」ならではの動作モードだ


動作モードを「APモード」「マルチポイントモード」「AP&マルチポイントモード」の3種類から自由に選択できるようになっている

 このように、GW-AP54GとGW-AP11Xには他の製品に見られない特徴を備えている。パソコンの無線LAN環境で使うもよし、デジタル家電の無線LAN化に活用するもよし、用途に合わせて幅広く活用できるのがGW-AP54GとGW-AP11Xだ。

 無線LANの関連製品というと、無線LAN対応ルータやアクセスポイント、無線LANアダプタだけを想像しがちである。しかし、現実には「GW-AP54G」「GW-AP11X」のような複合製品も存在する。こういった複合製品を検討対象に加えておけば、将来性に優れた無線LAN環境を構築できるだろう。

関連リンク
▼ プラネックスコミュニケーションズ

[相澤裕介, ITmedia ]

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