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LED照明が寿命を迎えるとどれくらい暗くなる?ウイークエンドQuiz(2/2 ページ)

消費電力の低さ、寿命の長さでLED照明が人気を集めている。既存の照明から入れ替えたという人も多いだろう。では、LED照明が寿命を迎えると、出荷時の明るさに比べてどれくらい暗くなるのだろうか?

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正解:

 d.30%

ミニ解説:

 LED照明の寿命については、4万時間としているメーカーがほとんど。常時点灯させ続けても4年半以上使える計算になる。では、寿命としている4万時間が過ぎるとどうなるか。ほとんどのメーカーは、出荷時に比べて光束が30%低下するとしている。言い換えると、出荷時に比べて70%の光束を維持するということになる(光束維持率が70%)。

 ただし、パナソニックは寿命を迎えても出荷時に比べて95%の光束を維持する、つまり出荷時に比べて5%しか暗くならないという製品を出荷している。さらにシャープは寿命を6万時間に伸ばし、寿命を迎えた時の光束維持率を95%とした製品を販売している。


一般的なLED照明は、寿命を迎えると出荷時に比べて30%暗くなるが、寿命を迎えても出荷時と比べて95%の明るさを維持する製品もある(出典:パナソニック)

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