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インド企業が日本に上陸、太陽光で目指す200MW:自然エネルギー
インドWaaree Energiesが、日本国内で本格的な太陽光発電所の開発に乗り出す。東京電力管内に44MWのメガソーラーを立ち上げ、2015年内に200MWの開発着手を目指す。
太陽光発電所の設計・調達・建設(EPC)や太陽電池モジュールの製造に取り組むインドWaaree Energies(図1)が、日本国内で本格的な太陽光発電所の開発に乗り出す。同社はインド国内以外にこれまで英国、米国、中東市場に進出している。今回は世界水準から見て高額な日本の買取価格を狙った動きだといえるだろう。
最初の案件の建設予定地は東京電力管内。交流出力44MWの太陽光発電所を今後18カ月以内に完成させる。固定価格買取制度を利用して、1kWh当たり36円(税別)という2013年度の価格で東京電力に売電する予定だ。
その後、2015年内に合計200MWの太陽光発電所の開発を開始する予定だ。同社は2014年に日本法人を設立し、太陽光発電所の開発と太陽電池モジュールの販売を開始している。
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