ニュース CO2を資源化する「カーボンリサイクル」、日本での実施状況と今後の展望カーボンニュートラルの達成においては、CO2の再利用など「カーボンマネジメント」の活用が欠かせない。経産省の「資源・燃料分科会」第38回会合では、カーボンリサイクルロードマップやCCS(CO2の回収・貯留)事業展開など、幅広いカーボンマネジメントの現状が報告された。 06月29日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 車載用のペロブスカイト太陽電池を実用化へ、トヨタとエネコートが共同開発エネコートテクノロジーズとトヨタ自動車が、車載用ペロブスカイト太陽電池の実用化に向けた共同開発を開始したと発表した。 06月28日 07時00分スマートジャパン
ニュース 日本のEV充電インフラの現状と課題は? 政府は新たな整備指針を策定へ今後日本でもさらなる普及が期待されているEV.一方、その普及に欠かせないのが充電インフラだ。政府は新たな検討会を設置し、今後の国内におけるEV向け充電インフラ整備の指針となる、新たなロードマップの策定を開始した。 06月27日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 燃料の脱炭素化で期待される「合成メタン」、CO2排出に関する制度設計が急務に都市ガスの脱炭素化手法の一つとして今後の利活用が期待されている「合成メタン」。一方、合成メタンによるCO2削減効果の定量化手法や、その取り扱いに関する制度は整備されておらず、その確立が急務となっている。 06月23日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 太陽光を追尾してイネ栽培と発電を両立、出光興産がソーラーシェアリング実証出光興産が千葉県木更津市の水田において、営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の実証を開始したと発表。追尾式の架台を利用し、営農と発電の両立を追求した事業モデル構築を目指すという。 06月22日 07時00分スマートジャパン
ニュース ペロブスカイト太陽電池で「空気の質」をモニタリング、マクニカらが実証実験マクニカと東京都は2023年6月19日、ペロブスカイト太陽電池を用いた空気質モニタリングソリューションの実証事業を開始したと発表した。 06月21日 07時00分スマートジャパン
ニュース ニチガスが蓄電池型超急速EV充電器を導入、太陽光を営業車にも活用ニチガスが蓄電池ベンチャーパワーエックスの蓄電池型超急速EV充電器を営業所に導入。太陽光発電の電力を営業車にも活用する。 06月20日 13時00分スマートジャパン
ニュース 大型化が進む洋上風力発電、新たな環境アセスメント制度を検討へ国内でも導入に向けた動きが加速している洋上風力発電。設置される風車の大型化とともに大規模化が進むなか、政府では新たな環境アセスメント制度の創設に向けた検討を進めている。現行制度の課題と、今後の見通しをまとめた。 06月16日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 実態調査で見えた電力卸取引の現状、契約期間や販売メニューの傾向が明らかに経済産業省が発電・小売電気事業者の電気販売・調達の状況や、契約に関する課題・ニーズ等の実態把握を目的としたアンケート調査を実施。契約期間や販売メニューなどの傾向が明らかとなった。 06月15日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース カネカが太陽電池製品の価格改定、現行価格より20%の値上げにカネカが太陽電池製品の販売価格を改定すると発表。同年7月1日出荷分より、現行価格に対して20%の値上げを実施する。 06月14日 07時00分スマートジャパン
ニュース そもそも「営農型太陽光発電」とは何なのか? 改めてその定義と意義を考えるソーラーシェアリングについて解説する本連載。今回は昨今、不適切な事例の規制に向けた議論が行われている「営農型太陽光発電」について、その定義や意義、そしてソーラーシェアリングとの違いなどを改めて整理します。 06月12日 07時00分馬上丈司 千葉エコ・エネルギー株式会社 代表取締役,スマートジャパン
ニュース 大気中のCO2を除去する「ネガティブエミッション」、日本での市場創出に向けた検討がスタート大気中のCO2を除去する「ネガティブエミッション技術(NETs)」。脱炭素化に貢献する技術の一つとして国際的に普及を目指す動きが広がっており、日本でもネガティブエミッション市場創出に向けた方針の検討が始まった。 06月09日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース 電力系統に容量23MWhの大型蓄電池を導入、伊藤忠・大阪ガスらが新事業伊藤忠商事、大阪ガス、東京センチュリーは2023年6月7日、共同出資で設立する新会社を通じて系統用蓄電池事業を開始すると発表した。 06月08日 07時00分スマートジャパン
ニュース 再エネ出力制御の低減へ新施策 「新設火力」の最低出力を30%に引き下げ国内でも複数のエリアで実施されている再エネ電源の出力制御。その低減に向け、政府は新設火力の最低出力を引き下げるなどの新たな施策を導入する計画だ。 06月07日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン
ニュース パナソニックが自主的な炭素価格制度を試行導入、価格は2万円/t-CO2パナソニックがインターナルカーボンプライシング(ICP)制度を2023年度から試行導入すると発表。炭素価格は2万円/t-CO2に設定し、くらしアプライアンス社で先行導入した後、2024年度以降に順次導入を広げる計画だ。 06月06日 14時45分スマートジャパン
ニュース 新経済連盟が「カーボンニュートラルビジョン」を公表、その政策提言の内容とは?マーケットメカニズムに立脚したGX(グリーントランスフォーメーション)の加速、金融市場機能を生かした新たな資金循環、これらを後押しするルールメイキングとは? 新経済連盟が公表したカーボンニュートラルビジョンの内容を紹介する。 06月05日 07時00分廣町公則,スマートジャパン
ニュース 容量市場を補完する「予備電源制度」――調達量と費用負担の概要2024年度以降に本格的な運用がスタートする容量市場。政府では容量市場を通じた調達量の抑制と、控除量のリスクをカバーするための対策として「予備電源制度」の創設を検討中だ。このほど同制度の調達方式や費用負担に関する詳細が議論された。 06月01日 07時00分梅田あおば,スマートジャパン