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正興電機製作所、中国企業とレドックスフロー蓄電システムを共同開発

正興電機製作所(福岡市)は2026年2月24日、中国の蓄電池メーカーであるDalian Rongke Power社(以下、DRP社)と共同で、日本市場向けのレドックスフロー蓄電システムを開発すると発表した。

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 正興電機製作所(福岡市)は2026年2月24日、中国の蓄電池メーカーであるDalian Rongke Power社(以下、DRP社)と共同で、日本市場向けのレドックスフロー蓄電システムを開発すると発表した。

 レドックスフロー電池は不燃性の電解液を利用し、消防法上の危険物に該当しないなど、安全性に優れるという特長を持つ。また、電解液の量を変えることで最大放電容量をニーズに応じてアレンジできる他、充放電を繰り返しても電解液や電極の劣化が生じないというメリットがある。こうした特性から、昨今日本でも需要が高まっている「長期エネルギー貯蔵システム(LEDS)」向けの選択肢として注目されている。

 正興電機製作所は今回の共同開発において、レドックスフロー電池向けのパワーコンディショナー(PCS)とエネルギーマネジメントシステム(EMS)の開発を担う。

 2026年2月から古賀事業所にてシステム構築および各種試験を開始し、その後、同年10月に完成する「ひびきの研究開発センター」(北九州市)へ移設し、本格的にシステムを稼働させる計画だ。


「ひびきの研究開発センター」の完成予想図 出典:正興電機製作所

 また、システムの本格稼働後は非常時に「ひびきの学研都市」エリアのBCP(事業継続計画)対策用電源として活用できるよう、北九州市との枠組みを計画する予定としている。

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