モバイルデバイスをめぐる状況は常に進化している。それにより、VDIへのアクセスやアプリケーション仮想化を効果的に使えるようになった。どのように進化しているのか紹介する。
今や最新のモバイルデバイスは、わずか5年前のクライアントPCと比べて、VDI(仮想デスクトップ基盤)へのアクセスやアプリケーション仮想化をはるかに効果的にサポートする。
既に仮想化を導入している企業にとって、仮想アプリケーションと仮想デスクトップの配信は、恐らく社員がモバイルデバイスから社内リソースにアクセスできるための最も安全な方法だろう。ただしモバイルデバイス市場はここ数年で急速に多様化しており、もはやAppleのタブレット「iPad」とスマートフォン「iPhone」だけが唯一の選択肢では無くなっている。企業のIT部門は、社員の私物デバイスやその他幾つかの要因が、モバイルデバイスからのVDI利用にどのような影響を及ぼすかを理解しておく必要がある。
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