最近のスマートフォンは新モデルが出ても代わり映えしない。発表会のWeb実況を見て「つまらない」と発言するのがイマドキの“できるユーザー”らしい。だが、仕事の道具としては「いいこと」もあるそうだ。
多くの消費者が「スマートフォン市場がつまらなくなった」といっている。しかし、つまらないスマートフォンの価格は下がり、つまらないスマートフォンを使うユーザーの生産性は向上し、つまらないスマートフォンを導入した企業のIT部門は一貫した管理ができるようになった。
スマートフォン市場が退屈そのものというわけではない。新しいiOSデバイスやAndroidデバイスは、依然として新しい試みを導入している。例えば、デジタルカメラやビデオカメラの専用機の存在意義をほとんどなくしてしまうほどに高品質多機能な内蔵カメラがその典型的な例だ。それでも、このような進化の大半は画期的なものではなく、以前からの改良を積み重ねて実現したものだ。
新モデルが登場するたびに、搭載するプロセッサが高速になり、システムメモリやストレージの容量が増えるのは当たり前になっている。ディスプレイも解像度、輝度、省電力機能が向上している。OSも新機能を導入し、その中には企業にとって便利なものもある。
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