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森崎修司

森崎修司がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

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記事一覧

「狩野モデル」の狩野先生からソフトウェア技術者に質問:

ソフトウェア品質やレビューについて研究している、名古屋大学 大学院情報学研究科 情報システム学専攻 准教授の森崎修司氏が、「狩野モデル」(Kano Model)で有名な狩野紀昭先生にインタビュー。狩野先生が今、ソフトウェア技術者に聞きたい3つのことについてのアンケート結果を基に所感を頂いた。

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『つながる世界の開発指針』の実践に向けた手引き:

IoT対応製品やサービスは「つながる」ため、従来の開発手法では十分な安全安心の確保ができないことも想定できる。2016年の「つながる世界の開発指針」で指針を示したIPA/SECが一歩踏み込み、技術面での対応にフォーカスした手引書を公開したので内容を紹介したい。

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レビューがうまくいかない理由:

ソフトウェア開発の品質・効率向上に欠かせないレビュー。しかし、やり方を間違えているために、かえって逆効果になっているケースが多い。本連載ではソフトウェアレビュー研究の第一人者、森崎修司氏が豊富な現場経験と研究成果を基にレビュー成功のポイントを分かりやすくリアルに解き明かす。

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ソフトウェアレビュー入門(1):

“レビュー”は、ソフトウェアの品質向上や開発コストの削減に有効な手段だが、シンプルな内容だけに、なおざりにされがちだ。本連載では、ソフトウェアレビューのあらゆるメソッドを紹介し、“いますぐできて、効果が出る”レビュー方法を実践的に解説する。

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ソフトウェアレビュー入門(5):

「ソフトウェアレビューが適切に行われているかどうか」を測る代表的な指標として、「指摘件数」を「対象規模」で割った「指摘密度」がある。しかし、「指摘密度」だけでレビューの質を管理することは難しい。レビューを行う際には、「そもそも何のためにレビューを行うのか」を常に意識することが大切だ。

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ソフトウェアレビュー入門(4):

ともすると漫然と取り組んでしまいがちなソフトウェアレビューだが、メンバー1人1人の役割を明確化すれば、非常に効率的に行うことができる。中でも司会進行役は、レビューの結果を左右する大きなカギを握ることになる。

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ソフトウェアレビュー入門(3):

ソフトウェアレビューは、ただ漫然と行うだけでは期待する成果を得られない。ソフトウェアの品質向上に寄与する効果的な“指摘”をもっと効率的に行うためには、“それなりの読み方”がある

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ソフトウェアレビュー入門(2):

いかにレビューが有益なものであろうと、また、実践のための合理的な準備・計画があろうと、それだけでは効果は望めない。レビューにかかわる全関係者にその有用性を理解してもらうことが、成功の前提条件となる。

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