エンタープライズ:ニュース 2002/11/14 18:50:00 更新


オラクル、Oracle9iMaximum Availability Architecture採用の最新顧客を発表

米オラクルは11月13日、同社のMaximum Availability Architecture (MAA)を採用している重要な顧客を発表した。シティグループやメリルリンチなどが挙げられている。

 米オラクルは11月13日、同社のMaximum Availability Architecture (MAA)を採用している重要な顧客を発表した。MAAは、高可用性を持つフォールトトレラントソフトウェアのインフラを構築するための、オラクルのハイアベリティ(HA)技術およびベストプラクティスに基づくブループリントだ。

 シティグループやメリルリンチなどの顧客は、Oracle9i Real Application Clusters(Oracle9i RAC)やOracle Data Guardのような技術を、1週あたり24時間×7日間に渡る情報技術を定義するために利用する。

 ほかの顧客には、オーストリア鉄道や、Bankers Automated Clearing Service Limitedで知られるBACS、CERN、ファースト・アメリカン・リアルエステートソリューションズ、グリーンマウンテンパワーなどが挙げられている。

関連リンク
▼OracleWorld 2002 San Francisco Report

[ITmedia]