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2004/01/15 21:13:00 更新
住商エレ、中堅企業向けSSL-VPNアプライアンスの新モデルを発売
住商エレクトロニクスは1月15日、AEP Systemsが開発したSSL-VPNアプライアンスの新製品、「AEP SureWare A-Gate AG-60」の販売を開始した。
住商エレクトロニクスは1月15日、アイルランドのAEP Systemsが開発したSSL-VPNアプライアンス「AEP SureWare A-Gate」シリーズの新製品、「AEP SureWare A-Gate AG-60」（A-Gate AG-60）の販売を開始した。
A-Gate AG-60は、既にリリース済みの大規模ユーザー向けSSL-VPNアプライアンス「A-Gate AG-600」と同様、ほぼあらゆるアプリケーションの利用を可能にする「A-Gate Central VPN」機能をサポート。電子メールやグループウェアなどのWebベースのアプリケーションだけでなく、ファイル共有やクライアント／サーバ型アプリケーションについてもSSL-VPN経由で利用でき、既存のIPSec-VPNやリモートアクセス環境からシームレスに移行できるという。
またSSL-VPN全般の特徴でもあるきめ細かなアクセス制御も可能だ。WindowsドメインやActive Directory、RADIUSサーバやLDAPなどと連携しての認証もサポートしている。
A-Gate AG-60の推奨同時接続ユーザー数は20ユーザーで、価格は169万円。コストパフォーマンスに優れたモデルとして、中堅企業向けに販売していく。
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