Alphaの開発を中止するコンパック

世界で初めて1GHzを超える64ビットサーバとなる「Alpha Server GS シリーズ」を発表したコンパックだが,Alphaチップの開発中止のニュースは依然として波紋を広げている。コンパックでは,Alpha技術はインテルの次世代Itaniumプロセッサファミリーに受け継がれると主張している。

コンパック,世界初の1GHz超64ビットサーバ「Alpha Server GSシリーズ」を発表

コンパックコンピュータが世界で初めて1GHzを超える64ビットサーバとなる「Alpha Server GS シリーズ」を発表した。CPUのバージョンアップに対して,リニアな性能向上を示すところに,Alphaチップの品質の高さが伺える。


「Alphaチップの遺伝子を残す」とするコンパック

コンパックコンピュータは,Alphaチップに関するインテルとの提携に関し,未来に起こりうる64ビットプロセッサ価格戦争に今の時点から備え,共同開発を推進することで思い入れの強いAlphaチップの遺伝子を残そうという考を持っているようだ。


e-Day:

64ビットの種馬になるAlpha

 例年になくネタが乏しいニューヨークのPC Expoにうんざりしていたメディアは,コンパックとインテルが次世代のItaniumプロセッサファミリー(IPF)を共同開発するという米国時間6月25日の発表に反応し,「Alphaチップ製造中止」をいっせいに書き立てた。(浅井英二)


プロセッサ戦略の転換について明らかにするコンパックのCEO

市場の低迷と格闘するコンパックは,最大の課題だったコスト削減を図るため,AlphaおよびHimalayaをインテルのItaniumに移行させると発表した。同社の戦略について,ジョン・ドッジがマイケル・カペラスCEOに話を聞いた。


Off the Cuff:さらば最愛の友DEC

 コンパックは先週,ますます年を取るわれわれのようなベビーブーマー世代にとってはかけがえのない会社,ディジタルイクイップメント(DEC)の最後の遺産の1つであるAlpha製品シリーズの製造打ち切りを発表した。


コンパックにとって手痛い失敗だったAlphaチップ

 コンパックコンピュータの上級幹部が今週明らかにしたところによると,Alphaプロセッサは,ますます正当化することが難しくなっていた,投資としては手痛い失敗だったことが判明したという。


Gartner Column:

第5回 Compaq Alphaの運命とIT生態系

 6月25日,コンパックとインテルは,2004年までにコンパックのOS製品ファミリーをItaniumベースに移行する旨の発表を行なった。要するに,2004年以降,Alphaプロセッサは製造されないということだ。