粉体機器の開発などを行う東洋ハイテックは情報基盤システムを刷新した。システムを提供したサイボウズが6月27日に発表した。
東洋ハイテックでは、運用管理の効率化やレスポンス向上などを目的に、情報システムのクラウド化を検討。新たに業務アプリ構築クラウド「kintone」とエンタープライズ向けグループウェア「Garoon on cybozu.com」を導入した。これにより、20を超える従来の業務アプリケーションを移行するとともに、メンテナンス運用負担が95%以上も削減した。
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