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1度で約2倍の食材を調理 フィリップス「ノンフライヤー」に新モデル
フィリップスが「ノンフライヤー」の新モデルを1月19日から全国の家電量販店で順次販売。従来機とほぼ同じスペックで、食材を2段に重ねて調理できる「ダブルレイヤー」が付属するようになった。
油を使わずに揚げ物などを作ることができるフィリップスの「ノンフライヤー」に新モデルが登場した。基本スペックは従来のHD9227/52とほぼ同じだが、食材を2段に重ねて調理できるダブルレイヤーが付属する。価格はオープンで、店頭では2万9570円(税込)程度になる見込み。1月19日から全国の家電量販店で順次販売する。
2.2L(800g)の本体容量や1425Wの消費電力、80〜200°Cの温度調節、内容器やバスケットのノンスティック加工などは従来機と共通。本体サイズは287(幅)×384(奥行き)×315(高さ)mmと変わらないが、重さは5.8kgとやや重めに、カラーバリエーションは赤のみになった。
また、オリジナルレシピは付属せず、ノンフライヤーの特設サイトで公開。揚げ物はもちろん、焼き物や蒸し料理も作れるという。
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