ガジェット男子、家を買う――僕が「じぶん銀行」で住宅ローンを決めた理由(2/2 ページ)

» 2016年01月29日 18時00分 公開
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がんの診断でローン残高が半額に! しかも保険料は無料

 じぶん銀行の住宅ローンには、「がん」と診断されると、住宅ローン残高が2分の1になる「がん50%保障団信」も付いている。「団信」は「団体信用生命保険」の略称で、ローンを借りた人が亡くなったり高度障害になったりすると、保険で残ったローンを支払ってくれるというもの。都市銀行やネット銀行でがん50%保障団信を導入しているところは見たことがないので、いかにスゴイことかが分かる。

じぶん銀行 がんと診断された時点で、ローンの残高が半額になる

 がんは日本人の2人に1人がかかるといわれている国民病。僕の奥さんは専業主婦だから、自分に万が一のことがあったら、苦労を掛けることになる……。これから子供が生まれて家庭を築いていくうえで、こうした手厚いサポートはうれしい限り。しかも保険料はじぶん銀行が負担してくれるのだから、コスト面でも安心できる。

 ちなみに、金利に年0.2%を上乗せすると、がん診断後にローンを100%負担してくれる「がん100%保障団信」や、金利に年0.3%を上乗せすると、がん+10疾病にかかった後のローンを負担してくれる「11疾病保障団信」もある。がん以外にも心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などを保障してくれるので、病気全般が心配な人は、こちらも一考の余地がある。

じぶん銀行 団体信用生命保険で選べるプラン

 他行だと「働けなくなり、その状態が継続すること」をローン返済保障の条件にしているところもあるけれど、じぶん銀行はそうした条件がないのもうれしい。アラフォーの自分は、これまで重い病気をしたことはないけれど、将来何が起きるか分からないから、11疾病の保障にしようかな〜と考えている。

6つも「0円」があったなんて……!

 ここまで説明してきて「無料」という言葉をよく使ってきたけど、実はじぶん銀行の住宅ローンには6つの「0円」がある。そう、じぶん銀行は「一般団信の保険料」「がん50%保障団信の保険料」「保証料※」「資金移動(定額自動入金)」「一部繰上返済手数料」「収入印紙代」の6つが0円なのだ。0円は正義、0円に勝るものはなし! ということで、これは分かりやすいお得なポイントだ。

じぶん銀行 6つの0円もポイントだ
※住宅ローンを返済できなくなったときに、保証会社が残りのローンを金融機関に支払ってもらうために必要な費用

ローン申込の手順

 じぶん銀行で住宅ローンを申し込むメリットが分かったところで、ローン申込の手順を確認しておきたい。申込の大まかな流れは、「仮審査の申込み」→「本審査の申込み」→「契約手続き」→「じぶん銀行での最終確認・契約完了」という4ステップ。

 まずはじぶん銀行のWebサイトから「住宅ローン」の「マイページ」を登録しよう。マイページにログインしたら、「仮審査お申し込み」を選択し、手続きを進めていく。なお、仮審査の申込みでは、途中で入力を中断して一時保存できる。入力中にマイページトップに戻っても、「仮審査お申込再開」を押すと、入力途中のページから再開できる。

じぶん銀行じぶん銀行じぶん銀行 「住宅ローン」の「マイページ」から仮審査を申し込み(写真=左)、必要な情報を入力していく(写真=中)。「仮審査お申込再開」を押すと、前回入力したところから再開できる(写真=右)
じぶん銀行 必要な書類はスマホで撮影してアップロードする

 仮審査の結果は登録したEメールアドレスあてに通知されるので、通過したら、いよいよ本審査。本審査までには、じぶん銀行の口座を開設し、本人確認、収入関連、物件関連などの書類をアップする必要があるので、スマホで撮影した画像をアップしよう。本審査も通過したら、ほぼ契約は成立したと思っていい。じぶん銀行指定の司法書士と面談をして、抵当権の設定登記などの手続きを進める。ここはさすがにスマホで……とは行かず、直接会って書類を記入する必要がある。

 ここまでの過程をクリアしたら、無事に契約が成立だ。

早くから“FinTech”を活用していたじぶん銀行

 じぶん銀行は、KDDIと三菱東京UFJ銀行が共同出資して2008年に設立したインターネット銀行。三菱東京UFJ銀行とじぶん銀行間の振り込み手数料が無料で、コンビニエンスストアや三菱東京UFJ銀行のATMで、24時間365日取引ができるなど、三菱東京UFJ銀行との連携を生かしたお得なサービスも多いから、じぶん銀行のことをよく知らない人、特に三菱東京UFJ銀行ユーザーには勧めやすいんだ。

 最近、金融(Finance)と技術(Technology)を掛け合わせた「FinTech」という言葉をよく耳にするようになった。じぶん銀行のスマートフォン(iOSとAndroid)向けアプリを利用して、残高照会、入出金照会、振り込みなどの手続きが行えるほか、口座を開設できるアプリもある。こうしたサービスや、今回のように住宅ローンの申込がスマートフォンから行えるじぶん銀行は、この言葉が生まれる前からFinTechを存分に活用しており、時代の先端を進んでいたことが分かる。

 早い(スマホで最短10日)、安い(低金利)、うまい(6つの0円)――。ファストフードじゃないけど、じぶん銀行の住宅ローンはいいこと尽くし。僕も何とか月末のキャンペーンに間に合うように、これから仮審査に申し込むつもり。ローン申し込みの有力な選択肢として、マイホームの購入を検討している人には、じぶん銀行をオススメしたい。

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アイティメディア営業企画/制作:ITmedia Mobile 編集部/掲載内容有効期限:2016年2月21日