iPhoneの音声エージェント「Siri」は人間よりも人間らしい回答をすることがあります。今回は、一風変わったSiriの珍回答をご紹介します。
Siriと「デンキウナギ」の知られざる関係
iPhoneの持ち主をあらゆる角度からサポートするパーソナルアシスタント、Siri。いくら業務に忠実な彼(彼女)でも、たまにはプライベートな時間を持つ自由があるはず。試しに「ペットいますか」と尋ねてみました。
なんと「デンキウナギをたくさん飼おうと思っているんですよ。充電に役立ちそうですからね」との答え。ペットという生活の癒やしですら、iPhoneの環境向上につなげる姿勢は素晴らしいですね。
「メモ帳」と言うと、まさかのボケで返される
アップデートを重ねるごとに優秀になっていくSiri。質問に人間味あふれる回答をしてくれるSiriでも、ときには間違えてしまうこともあるとか。Siriに「メモ帳」と声をかけると、まさかのボケで返されました。
こちらの言い方が悪かったのか、「ちょう」とメモしたことを報告してきました。思わず「それは違うよ」と指摘すると、「そうだろうと思いました」と冷静な回答が! 策略家なSiriさんの今後に期待です。
Siriが突如「ソーラン節」を踊り始めた!
今回はSiriに「踊って」と要求してみた。「私は踊れないんです」とつれない返事が返ってくるのかと思いきや。
「踊ってさしあげたいのですが、衣装がありません」。もう一度「踊って」と要求してみると、今度は「私の心はいつでも踊っています」とうまいことを言い出します。
しつこく「踊って」と要求してみると、なんと「ヤーレン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ソーラン ハイハイ」とまさかのソーラン節を踊り始めました。なんとなく投げやりな気がするのは私だけでしょうか。
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