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Weekly ITmedia +D Top10:花粉症とアジア圏

ランキング2位に登場した“山寨ノート”に関する記事をご紹介。

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 花粉症の季節が今年もまた来ようとしている。鼻はぐずぐず、目は真っ赤、早急に花粉のなさそうな国にでも逃亡したい思いでいっぱいだ。どうも、乙女です。さて、今週のランキング1位は、1月13日にマイクロソフトの日本サイトでも公開された「Windows 7 β版」の記事(「Windows 7 β版」の一般公開はすでに終了している)。2位には「Netbookより安くて怪しい『山寨』ノートの破壊力」が、3位には「提案力を回復しはじめたau──2009年春モデルに見るKDDIの戦略」がランクインした。

 花粉からの逃亡もかねて、乙女が目下行きたいと思っているのがアジア圏だ。アジアに行っても花粉から逃れることはできないかもしれない。でも、とりあえず行きたい。……け、決して、旅行がしたいだけなわけではないことをここに断っておく。

 そんな、アジアを渇望する乙女が気になったのは、アジア圏のIT事情に触れる連載「山谷剛史のアジアン・アイティー」だ。今回2位にランクインしたこの連載だが、内容としては山寨ノートを取り上げている。山寨手機や、山寨機という呼び名で、もともと携帯電話分野でよく見られた。“山寨機”とは「有象無象の工場からダイレクトで販売されるノンブランドの製品のこと」(本文抜粋)で、この連載には以前にも登場している。

 記事で詳しく紹介されているが、この山寨ノートには「axus」、「Menq International」、「Easy PC」と、どれもどこかで聞いたことがあるようなメーカー・製品名が付いている。……突っ込みどころ満載だ。そんな名前が付いているとはいえ「中国のメーカーがリリースしているNetbookよりも安価で、それなのになぜかスペックは高いといった、恐るべきコストパフォーマンスをもっている」(本文抜粋)とのこと。どんなもんなの? と、気になる方

 さて、PCはいいとして問題は花粉だ。日を追うごとに状態は深刻になっていく。もう、どこでもいい。誰か花粉症のない国を教えてください……。

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