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ITの過去から紡ぐIoTセキュリティ

家電製品やクルマ、センサーを組み込んだ建物そのものなど、あらゆるモノがネットにつながり、互いにデータをやりとりするIoT時代が本格的に到来しようとしています。それ自体は歓迎すべきことですが、IoT機器やシステムにおける基本的なセキュリティ対策の不備が原因となって、思いもよらぬリスクが浮上しているのも事実です。 この連載ではインターネットの普及期から今までPCやITの世界で起こった、あるいは現在進行中のさまざまな事件から得られた教訓を、IoTの世界に生かすという観点で、対策のヒントを紹介していきたいと思います。

ITの過去から紡ぐIoTセキュリティ:

産業制御システムへのサイバー攻撃について、JPCERT/CCの宮地利雄氏は「2019年は比較的平和な一年だった」と振り返る。しかし20年も平穏とは限らない。同氏が「制御システムセキュリティカンファレンス 2020」で、今後の変化を見通すヒントを紹介した。

高橋睦美, ITmedia
ITの過去から紡ぐIoTセキュリティ:

「変なホテル舞浜 東京ベイ」のロボット「Tapia」に、不正操作につながる脆弱性が存在していたことが明らかになりました。運営会社はセキュリティを強化する旨を発表しましたが、一連のプロセスから考えさせられることは多そうです。

高橋睦美, ITmedia
ITの過去から紡ぐIoTセキュリティ:

企業が自社のサービスの脆弱性を、外部の専門家や「バグハンター」にチェックしてもらい、報酬を支払う制度が拡大。年間6200万ドル規模という。この動きはITの世界に限らず、IoT/ICS/OTの領域にも広がりつつあるようだ。

高橋睦美, ITmedia
ITの過去から紡ぐIoTセキュリティ:

ファーウェイの製品に「余計なもの」が入っているという報道を耳にし、多くの人が不安を抱いたのではないでしょうか。特定のベンダーや製品に対する疑念が膨らむ中、われわれはどのようにインターネット、IoTデバイスを使うべきでしょうか。

高橋睦美, ITmedia
連載:ITの過去から紡ぐIoTセキュリティ:

「攻撃と防御はいたちごっこ」といわれるセキュリティの世界。多くのセキュリティ製品が採用している機械学習や人工知能もまた、いたちごっこの歴史の1ページになるかもしれません。

高橋睦美, ITmedia
ITの過去から紡ぐIoTセキュリティ:

7月初旬、西日本豪雨で各地に被害が出る中、携帯電話各社が公衆無線LANのアクセスポイントを無償開放しました。しかし「通信内容の盗聴や偽のアクセスポイントを用いた情報の窃取が行われる恐れがある」と総務省が注意喚起しています。公衆無線LANを正しく使う方法は。

高橋睦美, ITmedia
連載:ITの過去から紡ぐIoTセキュリティ:

動く部品、可動部があるものはいつかは壊れます。その弱点を突いた「ブルーノート攻撃」が5月末、注目を集めました。特定の周波数の音をスピーカーから流すと、HDDが故障してPCが正常に動作しなくなるという攻撃です。

高橋睦美, ITmedia
ITの過去から紡ぐIoTセキュリティ:

4月下旬〜5月にかけて、複数の自治体で、河川監視などに利用している監視カメラが不正アクセスを受け、画面に「I'm Hacked. bye2」と表示される被害が相次ぎました。その原因は「パスワード」でした。

高橋睦美, ITmedia
ITの過去から紡ぐIoTセキュリティ:

3月中旬以降、インターネットに接続するルーターが不正アクセスを受けた事件が報じられています。この攻撃の厄介なところは、DNS情報の書き換えというユーザーには気付きにくい手法が用いられていることです。

高橋睦美, ITmedia
ITの過去から紡ぐIoTセキュリティ:

「別に何か設定をしなくても、本来つながるべき適切な相手にのみつながる」――IoT機器が普及する一方、そんな“思い込み”を持っている人は少なくありません。不正アクセスの被害を軽減するには、適切なネットワークのアクセス制御が必要と分かっているのに徹底できない理由は。

高橋睦美, ITmedia
新連載:ITの過去から紡ぐIoTセキュリティ:

インターネットの普及期から今までPCやITの世界で起こった、あるいは現在進行中のさまざまな事件から得られた教訓を、IoTの世界で生かせないか――そんな対策のヒントを探る連載がスタート。

高橋睦美, ITmedia
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