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Microsoftに新たなVPN特許訴訟 Windows 7が対象
Microsoftを特許侵害で訴えていた企業が、Windows 7を標的に加えて新たな訴訟を起こした。
MicrosoftをVPN特許侵害で訴えていた米VirnetX Holdingsが、Windows 7に特許を侵害されたとする新たな訴訟を起こした。
同社は3月17日、テキサス州の米連邦地裁に訴状を提出し、MicrosoftのWindows 7とWindows Server 2008 R2が同社のVPN関連特許2件を侵害していると申し立てた。
VirnetXは既に、同じ2件の特許に関して、Windows Vista、Windows XP、Server 2003などによる特許侵害があったとしてMicrosoftを訴えている。この訴訟では16日に、Microsoftに1億575万ドルの損害賠償命令が下されている。
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