ニュース
KORGから小型アナログシンセ「volca」 リード・ベース・リズムの3モデル、連携も
KORGが小型アナログシンセ「volca」シリーズを発売する。リード、ベース、リズムの3モデルを同時にラインアップ。
コルグは4月10日、小型アナログシンセサイザー「volca」シリーズを6月下旬から順次発売すると発表した。リードシンセ、ベースシンセ、リズムマシンの3機種をラインアップする。各1万8900円。
「monotribe」などに連なるKORGアナログシンセの新シリーズ。リードシンセ「volca keys」、ベースシンセ「volca bass」、リズムボックス「volca beats」を同時にラインアップする。
アナログ音源とELECTRIBEと同様のループシーケンサーを搭載し、電池駆動・スピーカー内蔵によりいつでもどこでも気軽に直感的な演奏を楽しめるとしている。SYNC端子とMIDI IN端子の搭載で、複数台を組み合わせたりDAWとの連携させることも可能だ。サイズはそれぞれ193×(幅)×115(奥行き)×45〜46(高さ)ミリ、重さ372〜377グラム(電池含まず)。
「volca keys」は7月中旬発売。「volca bass」「volca beats」は6月下旬発売。
関連記事
- 「KORG M01D」登場、3DSでパワーアップ SDカードにセーブ・MIDIデータ出力可能に
往年のデジタルシンセを再現した3DSソフト「KORG M01D」が登場。同時発音数など、DS版からパワーアップしている。 - アナログシンセの名機がミニサイズで復活 コルグ「MS-20 mini」
iPadアプリにもなったアナログシンセ「MS-20」がハードウェアで復活。回路を完全再現してちょっと小さくなった「MS-20 mini」として登場だ。 - 「monotribe」、KORGが発表 電池で動く手のひらサイズの“アナログ版ELECTRIBE”
手のひらサイズ、電池で動くアナログシンセ「monotribe」がコルグから登場。アナログシンセとアナログドラム音源、ステップシーケンサー、リボンコントローラーを備えた“アナログ版ELECTRIBE”だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.