「ほぼ日刊イトイ新聞」を運営する東京糸井重里事務所は5月30日、初のスマートフォンアプリ「ドコノコ」を6月5日にリリースすると発表した。当初はiOS版のみで、Android版は7月下旬公開を予定する。
世界中の犬や猫を「知り合い」に――とうたう「犬や猫と人が親しくなるためのアプリ」。自分のペットや街中で見かけた犬や猫をアプリ上で記録し、「本」として共有する。
愛犬・愛猫の思い出や成長を写真とコメントで残せる「どうぶつブック」や、旅先で見かけた犬や猫を投稿する「自由帳」、投稿写真が並ぶ「ひろば」、今いる場所の近くにいる犬や猫が分かる「エリア」などの機能を用意。迷子の時は登録したエリア情報を用いて、周囲の人に捜索を求めるお知らせを送信することもできる。
愛犬家、愛猫家だけでなく、飼っていない人にも楽しんでもらえるように設計したという。公式ページでは「とにかく、犬と猫が、いつもいっぱい見られます」「『うちのコ』みたいな気分になったりするそうです」と紹介している。
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