ニュース
Twitter、「プロモステッカー」を発表 まずはペプシが採用
Twitterが、写真ツイートに貼れる「ステッカー」を企業やブランドがプロモーションに利用できる「Promoted #Stickers」を発表した。まずはPepciCoが約50点のステッカーの提供を開始した。
米Twitterは8月15日(現地時間)、6月に追加した新機能「ステッカー」によるプロモートサービス「Promoted #Stickers」を発表した。同日から一部のマーケターが利用可能になった。
ステッカーは、iOSおよびAndroid版公式アプリで写真を投稿する際に写真の上に追加できるサングラスやサッカーボールなどの画像。Twitterによると、これまでに数百万枚の写真がステッカー付きでツイートされたという。
Promoted #Stickersは、企業やブランドがユーザーに提供できるオリジナルステッカー。ユーザーがステッカーを貼った写真をツイートすれば、そのステッカーはフォロワーの目に触れるので、ブランドにとっては自然な形の広告ツールになる。ステッカーはビジュアルハッシュタグとして機能するので、Promoted #Stickersもタップされると「ステッカー作成者:Pepsi」などと表示される。
まずは米PepsiCoがPromoted #Stickersを使った世界規模のキャンペーン(ただし日本は対象外)を開始した。約50点のPromoted #Stickersを10市場で展開する。対象となる地域のユーザーは、写真を投稿する際にステッカーを追加しようとすると、“注目のステッカー”としてPepsiCoの用意したステッカーが表示され、選べる。
関連記事
- Twitterの公式アプリに画像ツイートを加工する「ステッカー機能」追加
- Twitter、絵文字ツイートのターゲティング広告を開始
- Twitterの動画広告「ファーストビュー」、日本でも提供開始
- Snapchatに初のアプリ内購入機能「Replay」追加 99セントで3件復活可能に
- Facebook、写真にスタンプを追加するアプリ「Stickered for Messenger」
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.