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Googleカレンダー、AndroidとiPhoneのフィットネスアプリと連係してゴール達成をサポート

モバイル版「Googleカレンダー」の目標達成サポート機能「ゴール」が「Google Fit」および「Apple Health」と連係し、フィットネス関連の目標であれば、自分で「完了」をタップしなくても達成状況が自動的に表示されるようになる。

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 米Googleは1月5日(現地時間)、AndroidおよびiOS版カレンダーアプリ「Googleカレンダー」の「ゴール」機能をフィットネスアプリと連係させると発表した。

 ゴール機能は、2015年4月に追加された、例えば「週に3回ジムに通う」とか「毎日英語の勉強をする」といった目標を設定すると、Googleカレンダーがプッシュ通知やスケジュール調整でサポートしてくれるというもの。

 これまでは、目標を達成(決めておいたスケジュール通りにジムに行ったり、ジョギングしたりした)すると、自分で「完了」をタップする必要があったが、Androidの場合は「Google Fit」アプリと、iOSの場合は「Apple Health」アプリと連係させることで、ジョギングやウォーキングの場合は走った(歩いた)時間と距離のデータをそれらのフィットネスアプリから受け取って自動的に達成度を表示する。

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 新しいパフォーマンストラッカー画面で、達成度を視覚的に確認できるので、モチベーションが保てそうだ。

 また、フィットネスアプリではアクティビティのスタート時間も記録されるので、例えばゴールを「毎朝6時半からジョギング」としていても、実際に走るのが7時15分くらいであることが多いと、Googleカレンダーがスタート時間の調整を提案してくれる。

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