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Rボタン押せねーよ! 2人がかりで挑む“超巨大ファミコン” 「マリオカート」が無理ゲーすぎる闘会議2018

“超巨大化”した「スーパーファミコン」のコントローラーを操り、「スーパーマリオカート」を遊べるコーナーが「闘会議2018」に登場。

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 両手を伸ばさないと、十字キーとボタンの両方に手が届かない――“超巨大化”した「スーパーファミコン」のコントローラーを操り、「スーパーマリオカート」を遊べるコーナーが、ドワンゴのゲームイベント「闘会議2018」(2月10〜11日、千葉・幕張メッセ)に登場した。横幅は2メートル以上、通常の1000倍以上というビッグサイズは手に負えず、記者2人がかりでレースに挑んだ。

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横幅は2メートル以上

 巨大コントローラーは昨年のイベントにも出展していたが、今年は2台用意し、マリオカートで対戦が可能に。しかし十字キー(ハンドル)、Bボタン(アクセル)、Aボタン(アイテムを使用)、Rボタン(ジャンプ、ドリフト)――と位置が“離れすぎている”ため同時操作が難しい。筆者が「十字キーを押しながら、Rボタンは押せねーよ!」と不安を漏らしたところ、同行していたもう1人の記者がプレイを手伝ってくれた。

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今年は2台を用意
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ボタンは手のひらサイズ
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L/Rボタンも再現

 昨年は「スーパーマリオ」に1人で挑んだ記者。十字キーとBボタン(ジャンプ)だけならどうにか1人でも手が届くと挑んだが、巨大さゆえに「→」「↑」を押し間違えるなどミスを連発した。今年こそはその経験が生きる……はずだった。しかし2人で遊ぶとなると、タイミングを合わせるのが難しいことが分かった。一方が加速するアイテム「ダッシュキノコ」を使っても、ハンドル操作を担当するもう一方がスピードに対応できず、コース外のダートに突っ込む――という一幕も。

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 同じく巨大コントローラーに挑んだもう1組のペアには勝利したが、同時対戦するCOMキャラクターには次々に追い抜かされ、結果は4位。思わず苦笑いだった。

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