PR
Special
2008年04月01日 10時00分 更新

No.1には理由がある:

デルのワイド液晶が切り開く近未来とオフィス環境 (1/2)

日本国内で液晶ディスプレイの出荷台数シェアNo.1に君臨するデル。王者の今後の戦略と提案、そして注目の新モデルに迫る。

13期連続国内液晶モニタ出荷台数No.1(*)を獲得

ht_0804de01.jpg デルの液晶ディスプレイは多彩なラインアップを取りそろえている

 デルと聞くと「直販PC」をイメージする人が多いと思う。特にコストパフォーマンスやサポートを重視した販売体制は、個人ユーザーからも企業ユーザーからも高い支持を集めている。しかし、デルは単なる“PCベンダー”ではない。液晶ディスプレイやプリンタ、プロジェクターといった多数の周辺機器も幅広く展開しており、法人/個人ユーザーを問わず、PC環境を整える際に心強い味方になってくれる。

 その中でも注目は、この日本で実に13期連続(2004年10〜12月期から)出荷台数No.1(*)を獲得した液晶ディスプレイだ。15インチから30インチまで多彩なラインアップを展開し、色の再現性にこだわったハイエンドモデルから、一括導入に適した廉価モデルまで取りそろえているのも大きな魅力である。従来からPCと液晶ディスプレイのセット販売を行っているが、近年は液晶ディスプレイ単体の販売にも力を注ぎ、ユーザーの多様なニーズに対応している。もちろんPCと同様、液晶ディスプレイもWeb画面での発注や見積もりが手軽に行え、いざというときのサポート&保証体制も万全だ。そこで、ここではデルの液晶ディスプレイ戦略と新モデルをチェックし、同社が提案する液晶ディスプレイの活用術を見ていく。

液晶ディスプレイの大画面化とワイド化を強力に推進

 まずはデルの本年度の液晶ディスプレイ戦略を、同社クライアントソリューション マーケティング部 周辺機器ブランドマネージャーの片岡美穂氏に聞いた。

――デルの液晶ディスプレイにおける取り組みを教えてください。

ht_0804de02.jpg デル クライアントソリューション マーケティング部 周辺機器ブランドマネージャー 片岡美穂氏

片岡 日本国内だけでなく、ワールドワイドの方針でもあるのですが、今後はこれまで以上に液晶ディスプレイのワイド化を進めていきます。当社はワイド化の必要性が高まったWindows Vista登場以前から液晶ディスプレイのワイド画面化にいち早く取り組んでおり、今はラインアップの多くがワイドタイプになっています。もちろん、これから発売する新モデルも、ほぼすべてがワイド画面になります。

 また、新しいテクノロジーの導入にもどん欲で、今後発売していくデジタルハイエンドシリーズで、DisplayPortを標準装備にする予定です。PC側のDisplayPort対応はまだまだこれからの段階ですが、従来のモニタインタフェースより性能も使い勝手も優れていますので、真っ先にサポートしていきます。画面のワイド化とDisplayPortの対応が大きな柱になりますね。

――ラインアップ的な展開はどのようになるのでしょうか?

片岡 カテゴリー的には従来と同じで、おもにオフィス向けのデジタルハイエンドシリーズとエントリーシリーズ、そして一般コンシューマー向けのシリーズで展開していきます。ビジネス向けでは一般的なオフィスユースにマッチしたモデル、個人向けであればゲームや映像といったエンターテインメント用途がメインになりますね。ここでいう、デジタルハイエンドシリーズとは、性能や使いやすさを重視されるお客様向けに、豊富なインタフェース、高さ調節やピボット機能などを備えたプロフェッショナルモデルを指し、一方のエントリーシリーズは一括導入時などコストを重視されるお客様向けに、オフィス業務に十分な機能を備えたバリューモデルという位置付けです。

 現状のラインアップを画面サイズで分けてみると、15/17/19/20インチのスクエアタイプ、19/20〜22/24〜30インチのワイドタイプをそろえています。この中で製品数が充実しているのは、20〜22インチワイドと24〜30インチワイドですね。2007年10月に発売した24インチワイド液晶ディスプレイ「E248WFP」や、2008年3月に発表された同じく24インチワイドの「2408WFP」など、大画面化とワイド化が着実に進んでいます。今では20〜22インチクラスが主流ですが、今後は1920×1200ドット表示に対応した24インチワイドにも注力していきます。

 というのも、画面が広くなって高解像度化するとさまざまなメリットが享受できるからです。単純にPCでの作業面積が広くなり、ExcelやWordといったアプリケーションが快適に使えるようになるのはもちろんですが、ビジネスシーンでは特にプリントアウトの回数が減ることでコストダウンが図れるだけでなく、情報漏えいの観点でも効果を感じることができると思います。コンシューマー用途ではゲームや映画を大画面で楽しめたり、デジタルカメラの画像整理やWebブラウズもスムーズに行えるでしょう。

ht_0804de03.jpght_0804de04.jpg デジタルハイエンド向けに投入された「2408WFP」(写真=左)と、低価格のエントリーワイドモデルとして発売された「E248WFP」(写真=右)。いずれも1920×1200ドット表示に対応した24インチワイドの液晶ディスプレイだ。E248WFPはエントリーモデルながら色再現性がNTSC比で92%、標準で3年間保証と充実した仕様が目を引く

注目の新モデル「2408WFP」をチェック

ht_0804de05.jpg 「2408WFP」

 片岡氏の話にも出た「2408WFP」は、デジタルハイエンドシリーズの最新モデルだ。画面サイズは24インチワイド、画面解像度は1920×1200ドットのWUXGAで、従来機「2407WFP-HC」の後継となる。ハイエンドシリーズと銘打つだけに多くのフューチャーが盛り込まれており、広色域液晶パネルの採用はいうまでもなく、画面の縦回転(ピボット)機能、豊富な入出力端子を備えているのが特徴だ。

 具体的な強化ポイントとしては、まず多彩なインタフェースのサポートが挙げられる。PCとの接続用にD-Subと2基のHDCP対応DVI-Dを備えるほか、昨今の液晶ディスプレイで採用が進んでいるHDMI入力に加え、いち早く次世代インタフェースのDisplayPortも搭載しているのがポイントだ。DisplayPortの装備は、同社の中では30インチワイド液晶「3008WFP」に次いで2製品目となる。DisplayPortは、D-SubやDVI-D/DVI-Iに代わる新しい接続インタフェースで、HDMIと同様に映像と音声のデータを1本のケーブルで伝送でき、PCとの接続も手軽に行える。データ転送の帯域も増えており、将来的な高解像度化にも対応できる。現時点では、一部のグラフィックスカードでDisplayPortの搭載が始まったばかりで、PC側での普及はまだこれからだが、いずれ標準的なPC接続インタフェースになったとしても、2408WFPなら買い換えることなく使い続けられるわけだ。

ht_0804de06.jpg 背面のコネクタ。左から電源、サウンドバー用DC入力、DisplayPort、HDMI、DVI-D×2、アナログRGB入力、S-Video、コンポジットビデオ、コンポーネントビデオ、USBアップストリーム、USBダウンストリーム×2

 色再現性の向上も見逃せない。2407WFP-HCはNTSC比で92%だったが、WCCFL(色再現範囲の広い冷陰極管)バックライトを採用したことによって、2408WFPはNTSC比で102%まで色再現範囲が広がった。輝度は400カンデラ/平方メートル、コントラスト比は1300:1、応答速度(中間階調)は6ms、表示色は約1677万色、視野角は水平/垂直とも178度だ。さらに「ダイナミックコントラスト比」(DCR)機能を持ち、バックライトを制御することでコントラスト比を3000:1相当に高められる。動画コンテンツの鑑賞において、暗いシーンをより暗く、明るいシーンをより明るく表示することで、メリハリのある高品質な表示が得られる。

 また、AV入力インタフェースも豊富で、コンポーネントビデオ、S-Video、コンポジットビデオを用意。USB 2.0ハブ機能も引き続き搭載し、背面と左側面に2つずつのUSBダウンストリームポートを配置する。左側面には9メディア対応のメモリカードリーダーも標準で装備しており、さまざまな用途で安心して使えるマルチメディア液晶ディスプレイとして、高い完成度を備えていると言えるだろう。

ht_0804de07.jpght_0804de08.jpght_0804de09.jpg 左側面にCF、SDメモリーカード/MMC/メモリースティックPRO/xDピクチャーカードのメモリカードスロットと、2基のUSBダウンストリームポートがある(写真=左)。時計回りに90度回転させることで縦位置表示(1200×1920ドット)が行える(写真=中央)。背面にあるスタンドはワンタッチで取り外せる。上21度/下3度のチルト、左45度/右45度のスイベル、約100ミリの高さ調整が可能だ(写真=右)

 さらに、2408WFPには「プレミアムパネル保証」が標準で提供される点が大きな特徴だ。プレミアムパネル保証では、液晶パネルに常時点灯するドット、いわゆる「輝点欠陥」が1ドットでも存在する場合、無償で製品を交換してくれる。適用される期間は製品の保証期間と同じ3年で、しかも何度でも交換できるのだ。プレミアムパネル保証は、製品の購入時に最長で5年まで延長できるのも特筆ものである(延長保証は有償で、液晶ディスプレイ購入後に追加することはできない)。ただ、プレミアムパネル保証が標準3年適用されるのは、デジタルハイエンドシリーズの液晶ディスプレイを単独で購入した場合だ。また、PCと同時に購入した場合は、液晶ディスプレイもPCの保証期間が適用される点は覚えておきたい。

 液晶ディスプレイは長く使う機器だけに、こういった長期の交換サポートは非常にうれしい。オフィスでの導入に当たっては、TCO削減はいうまでもなく、製品選定者の負担軽減にも大きく貢献してくれるはずだ。

*2008年2月発表、ディスプレイサーチ社調べ(2004年10-12月期〜2007年10-12月期)

       1|2 次のページへ

[PR/ITmedia]

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:デル株式会社
企画:アイティメディア営業本部/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2008年4月30日