省電力+高性能をビシッと両立──最新世代のデスクトップPC「Endeavor MR7000E」、実はココが魅力豊富なBTOメニューがすばらしい(2/2 ページ)

» 2012年06月06日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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Endeavorシリーズならではの個性的かつ安心感の高いサポート

photo エプソンダイレクトの安心サービスメニュー

 エプソンダイレクトのPCは、定評のある手厚いサポートが得られるのも魅力の1つだ。

 まずは標準の「1年間の無償保証」期間が終了した後の各種保証サービスを加入料金のみで継続して受けられる「定額保守サービス(最長5年間)」は、企業ユーザーにとっては保守料金の予算化できるメリットがある。

 また、ビジネスシーンにおいてはPC導入時の煩雑な作業を代行してくれる「キッティングBTO」サービスにも注目したい。導入企業の指示に基づいたセキュリティやネットワークなどの設定、資産管理用ラベルなどの貼付、導入先企業側で作成したオリジナルマスターHDDの内容をあらかじめコピーしておくといったことまで、幅広いメニューが用意されている。新PCの複数台導入を考える企業に、特にありがたいサービスだ。

 さらに、修理センターに到着後1日で修理する「1日修理」体制も、業務をできるだけ止められないプロフェッショナル層に安心感を与えてくれる。

 そして、PCの設置やデータの移行/管理に関するきめ細かいオプションメニュー、期間内に何度でもPCに関する質問できる「PCなんでもホットライン」や、データ救出、預かり点検、OS再インストール、パーティション変更、HDDデータバックアップサービスのいずれかを1年間計3回まで利用できるという「データ安心セットライト」などもリーズナブルで安心感が高く、非常に魅力的だ。「売りっぱなしではなく、利用中こそ手厚くサポートを」──ビジネスPCに必須の体制を整えるエプソンダイレクトならではのサービスである。

ベンチマークテストで新世代の進化を証明

photo Windowsエクスペリエンスインデックスの結果

 さて、新世代システムの実力はどの程度かベンチマークテストで見てみよう。今回の評価機は、Core i5-3450、メモリ8Gバイト(4Gバイト×2)、HDD 500Gバイト(7200rpm)、Intel HD Graphics 2500、DVDスーパーマルチドライブ、64ビット版Windows 7 Home Premium(SP1)と、CPUを第3世代Coreプロセッサー・ファミリーとしたのみの、最新仕様ながらリーズナブルな価格で導入できるベーシックな構成とした。

 まず、Windows 7標準のエクスペリエンスインデックスは別画面の通りで、グラフィックスやプライマリハードディスクのスコアは5点台にとどまるものの、プロセッサで7.5、メモリで7.8と非常にハイレベルなスコアをマークした。最新のハイエンド3Dゲームといった用途以外であればどんな用途でも快適にこなせるはずだ。

 PCMark7、PCMarkVantageも優秀なスコアだ。参考までにCore 2 Quad 9400(2.66GHz)搭載の旧PCのスコアと並べるとその差がよく分かる。旧PCといってもほんの3〜4年ほど前に主力CPUとして活躍したものなのだが、なるほどかなりの優秀さが実感できる。3D描画性能も、息抜きに楽しむちょっとしたカジュアルゲームのプレイには十分な水準にある。


photophotophoto Core 2 Quad 9400搭載の旧PCとベンチマークテストの値を比較 左からPCMark7、PCMarkVantage、3DMarkVantageのスコアとなる
photo ワットチェッカーで計測した同作業時の消費電力の違い。グラフの長さが短いほど低い消費電力で動作していることを示す

 さらに優秀なのは、消費電力である。アイドル時の消費電力はデスクトップPCながらわずか26ワットだった。クアッドコアCPUシステムとは思えない低い消費電力値である。一方の高負荷時も80ワット以下と、性能で大きく劣る旧世代システムよりも大幅に低減している。この消費電力の低さ、電力効率の高さこそ“Ivy Bridge”=第3世代Core プロセッサー・ファミリーの魅力といえる。

 もちろん、ここまでの低消費電力を実現しているのはCPUの力だけではない。電源ユニットの変換効率やマザーボードの実装部品の駆動電圧、CPUクーラーやケースファンなど、部品選定や細かいチューニングの違いでもシステムの消費電力はかなり変わってくる。第3世代の省電力ポテンシャルを総合的にここまで引き出せるのは、長年の実績を誇るエプソンダイレクト製PCだからこそともいえる。


第3世代Coreプロセッサー・ファミリーの魅力をあますことなく体感できる1台

photo  

 Endeavor MR7000Eの魅力は、なんといっても第3世代Core プロセッサー・ファミリーの採用による高性能かつ低消費電力な基本システムを、BTOにより無駄なく最適な構成でオーダーできることにある。

 特にベンチマークテストで実証したように、旧世代システムと比べても数分の1という省電力性能ながら、数倍以上のパフォーマンスを実現するのは大いに魅力だ。2012年夏季も電力不足、総量規制の実施、電気料金値上げなど、ビジネスシーンにおいてはシビアな電力事情を考慮すべき必要がある。仮に5年以上使っている業務PCであればこれだけでもリプレースを検討する価値が大いにあるといえる。当然、性能向上とともに、同時に生産性も向上するのだから、文句のつけようがない選択肢ではないだろうか。

 基本構成価格は6万6990円から用意する。今回は第3世代のCore i5-3450を軸にしたスタンダード志向の構成でチェックしたが、データストレージに「ISRT対応1Tバイト(40GバイトSSD+1TバイトHDD)」にするものお勧めだ。ISRTは、日常的なPC操作においてSSDと変わらないレベルまで体感速度が向上するので、パフォーマンスの向上を特に実感できるためだ。

 また、CPUを強化する代わりにメモリ容量を少し減らしてリーズナブルにしたり、システム用にSSDを搭載し、データ用に2TバイトHDDを2台搭載するなど、予算や目的に応じた柔軟なカスタマイズも可能だ。特に、予算や目的がはっきりしている人ほど、このBTOシステムのメリットはより強く実感できるだろう。

 このようにエプソンダイレクトのWebサイトで、選択できるパーツの詳細情報を見ながら手軽に価格の見積もり(カスタマイズシミュレーション)ができる。少しでも興味を感じたならば、まずはカスタマイズシミュレーションを試してみてほしい。


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提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2012年6月19日

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