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FPSの“スゴ腕”が実機チェック:見えるぞ、私にも敵が見える!――「FORIS FS2333」でトップゲーマーをねらえ (1/3)

今や世界中のゲーマーとオンラインで腕を競い合うことができる時代。仮想空間の戦場で無数のライバルを打ち破るため、ゲームスキルを磨くのはもちろん、入力機器やディスプレイにこだわるプレイヤーは着実に増えている。そんな中、EIZOは世界のゲーマーに向けて新型ディスプレイ「FORIS FS2333」を投入。暗がりに隠れている敵が“超見える”という独自技術「Smart Insight」を搭載し、幅広いゲーマー層にアピールしてきた。その実力は果たして、FPSの国内トッププレイヤーにどう映るのだろうか?

勝ってる人はもう“アレ”を使っている?

 「あの人に……、勝ちたい」――オンラインゲームで何度対戦しても負けてしまう相手がいる。暗くて周囲がほとんど見えないシーンにも関わらず、正確に敵の位置を把握し、こちらが気づいたときには、既に決定的な攻撃が繰り出されていた。

 そんな超絶テクを備えたプレイヤーの正体は、ゲームの神か悪魔か? 24時間ゲーム漬けの廃人か? それともチート(イカサマ行為)なのか? 妄想は膨らむが、ひょっとして答えは“ディスプレイ”に隠されているのかもしれない。

tm_1207_fs2333_01.jpg 暗闇に潜む敵が“超見える”というEIZOの23型フルHD液晶ディスプレイ「FORIS FS2333」。こんなディスプレイがあれば、ゲームの暗いシーンでも有利に戦いを進められるかも…… ※画面は「Alliance of Valint Arms」

 昨今はヘビーゲーマーを中心に、「ゲーミングディスプレイ」を積極的に導入する人が増えている。ゲーミングディスプレイとはその名の通り、ゲーム用途を想定して設計された高性能・多機能なディスプレイのことだ。

 21.5〜24型くらいのPC向けフルHD液晶ディスプレイをベースとして、応答速度や遅延時間の短縮を図り、HDMIなどのAV入力を搭載した製品が主流となっている。さらに、ゲームをより快適にプレイしたり、戦績を上げたりするために、特別なゲーム向けの付加機能を用意しているものも少なくない。

 数あるゲーミングディスプレイの中でも、この夏注目の新機種といえば、EIZOの23型フルHDモデル「FORIS FS2333」だろう。EIZOのエンターテインメント液晶ディスプレイ「FORIS」シリーズの新鋭機で、写真や動画、電子書籍、Webコンテンツなど多種多様なニーズに1台で対応できる製品だが、特にゲーム向けの機能に注力している。

 具体的には、液晶ディスプレイ製品で初となる暗部視認性向上技術の「Smart Insight」を搭載しており、暗部に隠れた敵が明るくはっきりと見えるのが最大の特長だ。つまり、冒頭で述べたような暗いシーンでも瞬時に敵を発見して、相手に気づかれる前に攻撃するといったことも現実味を帯びてくる。

 加えて、海外プロゲーマーチーム「Fnatic」に協力を要請し、評価画像や実機を試してもらいながら、Smart Insightの強度などのパラメータを調整して、特別なゲームモードとして実装しているのも見逃せない。カラーモードの「Game」はまさにゲーマーのためのスペシャルな設定で、Smart Insightの強度にRTS/FPSというゲームジャンル名が付けられている。標準の設定は強度3の「RTS(High)/FPS(Low)」だが、強度は5段階(オフを含めて6段階)から選べるので、プレイするゲームやシーンに応じて自由に調整できるのがうれしい。

ゲームモードにおけるSmart Insightの強度
強度 オフ 1(弱) 2(弱〜中) 3(中) 4(中〜強) 5(強)
設定名 オフ RTS(Low) RTS(Medium) RTS(High)/FPS(Low) FPS(Medium) FPS(High)

 加えて、広視野角のIPS液晶パネルを採用しながら、ゲームで重視される応答速度は中間階調において3.4msと最速(2012年6月時点の国内コンピュータ用カラー液晶ディスプレイにおいて。ナナオ調べ)を誇り、表示遅延はわずか0.05フレーム未満まで短縮しているのも見事だ。

tm_1207_fs2333_02.jpgtm_1207_fs2333_03.jpg IPS方式の液晶パネルを採用しているため、斜めから画面を見ても色味やコントラストが変わりにくい。それでいて、応答速度は中間階調域で3.4msと非常に速いのがポイントだ

 今回は実際にFORIS FS2333を使用することでゲーム体験がどのように変わるのか、数々のゲーム大会で優勝経験を持つFPSプレイヤーのDarkよっぴー氏に試してもらい、Smart Insightの効果を中心に感想を聞いた。また、Darkよっぴー氏と親交があるゲームイベントプロデューサーの松井悠氏にもFORIS FS2333をチェックしてもらった。

tm_1207_fs2333_04.jpgtm_1207_fs2333_05.jpg Darkよっぴー氏(写真=左)と松井悠氏(写真=右)

オンラインFPSのスゴ腕がFORIS FS2333をチェック

tm_1207_fs2333_06.jpg Alliance of Valint Armsで活動するクラン(ゲームチーム)の「DeToNator」。写真は2012年5月のAGC国際エキシビジョンマッチ護衛部門で優勝したときの様子。中央がDarkよっぴー氏だ

 Darkよっぴー氏は、日本のゲームチーム「DeToNator」に所属するトッププレイヤーの1人だ。DeToNatorはゲームオンが国内展開するオンラインFPS「Alliance of Valint Arms」(以下、AVA)で活動しており、2009年の結成以来、数々の大会において優勝を手にしてきた。2012年7月現在の勝率は80%を超え、AVAの「護衛」部門では公式大会で無敗という輝かしい戦績を誇る。

 チームの公式サポーターとして、ゲーム用のマウスやマウスパッド、キーボード、ヘッドセットで知られるSteelSeriesが名を連ね、2012年5月からは大手グラフィックスカードベンダーのELSA Japanとスポンサー契約を交わすなど、名実ともに国内トップクラスのFPSチームといえるだろう。

 AVAは無料で始められるアイテム課金型のWindows PC用オンラインFPSだ。国内でも定期的にイベントが開催されており、2012年3月に都内で行われたトーナメント決勝戦では、チケットが販売開始から5分で完売し、立ち見も含めた入場者数は1404人(主催者発表)を記録、USTREAMの生中継では約3万8000人が視聴するなど、その人気は公式サービス開始から2年半を経てさらに加熱している。

tm_1207_fs2333_07.jpgtm_1207_fs2333_08.jpg Alliance of Valint Armsは、韓国Redduckが開発し、日本ではゲームオンがサービス展開しているWindows用のオンラインFPS。ゲームエンジンにUnreal Engine 3を採用しており、高品位なグラフィックスが特徴だ。また、競技性が高いFPSでもあり、e-Sports(デジタルゲーム競技)用のタイトルとしても評価されている。プレイヤーはEU軍かNRF(Neo Russia Federation)軍に分かれ、1ルーム最大16人で対戦する

 松井悠氏は、国内のゲームイベントを多数手がけ、海外e-Sports(デジタルゲーム競技)大会の日本代表チーム引率などを行ってきたプロデューサーだ。これまでに多数のゲームイベントをプロデュースしてきたほか、自身も過去に人気格闘ゲーム「鉄拳」シリーズの公式大会で何度も優勝を経験しているコアなゲーマーでもある。

 また、Webデザインや記事制作、イベント企画・運営などさまざまな業務をカバーする株式会社グルーブシンクの代表取締役としての顔も持つ。


 さて、いわばゲームの達人である2人の厳しい目に、FORIS FS2333のSmart Insightはどのように映ったのだろうか?

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提供:株式会社ナナオ
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia +D 編集部/掲載内容有効期限:2013年3月31日

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