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» 2012年10月17日 10時00分 UPDATE

大学研究室、歯科医院、FC店舗での活用事例:コンパクトボディに高機能を凝縮、“メンテナンス品5年間無償提供”でコスト削減へ――A4カラーLED複合機「COREFIDO2 MC362dn」モニターインタビュー (1/3)

業界初の「5年間無償保証」+「メンテナンス品5年間無償提供」を掲げるOKIデータのLEDプリンタ「COREFIDO2(コアフィード2)」は、着実にラインアップを広げており、幅広いビジネスシーンで活躍している。今回は2012年5月に発売されたA4カラー複合機のスタンダードモデル「COREFIDO2 MC362dn」に注目。業種が異なる3名のモニターの方に同製品をお使いいただき、その感想をうかがった。

[ITmedia]
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TCO削減に効く「COREFIDO2」から、A4カラーLED複合機の事例を紹介

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 OKIデータのビジネス向けLEDプリンタ「COREFIDO2」シリーズは、「現場に、愛を。」のキャッチフレーズが物語る通り、徹底したユーザー視点での製品開発が功を奏し、幅広いビジネスシーンで支持されてきた。

 その人気の秘密は、「5年間無償保証」と「メンテナンス品5年間無償提供」の2枚看板だ。2008年10月にデビューした第一世代の「COREFIDO」では、業界初の5年間無償保証を掲げ、大きな話題となった。この5年間無償保証とは、万が一異常や故障が発生しても、購入から5年間はOKIデータの保証規定に基づき、何度でも無償で修理してくれるサービスのことだ。

 そして2011年11月には、第二世代COREFIDOとなる待望の「COREFIDO2」が登場。またも業界初の試みとなるメンテナンス品5年間無償提供を開始し、ユーザーフレンドリーなサービス面での先進性を改めて知らしめた。ここでいうメンテナンス品とは、定着器ユニット、転写ローラ、ベルトユニット、給紙ローラセットの4点を指す。これらの部品は高品位な印刷や高精度の用紙搬送を維持するため、定期的な交換が必要となるが、3年、5年といった長期運用ではランニングコストに重くのしかかってくる。

 ところが、COREFIDO2では5年間もこれらのメンテナンス品が無償で提供されるため、大幅なTCO削減効果が期待できるというわけだ。同サービスの適用には、トナーカートリッジなどの消耗品について、純正品のみを使用するという制約があるものの、他社にはない画期的なサービスとなっている。メンテナンス品の交換はユーザー自身が行う仕様だが、誰でも交換作業が簡単に行えるよう、シンプルな構造で耐久性の高いボディに仕上げているので安心だ。なるほど、ユーザー層や用途を問わず、受けがいいのもうなずける。

 さて、ITmedia PC USERではOKIデータの協力のもと、A4カラーLED複合機「COREFIDO2 MC362dn」のモニター募集を実施した。COREFIDO2 MC362dnは、カラー22ページ/分、モノクロ24ページ/分の高速プリントおよび高速コピー、世界最薄(※)でありながら両面プリントと両面スキャンに標準対応したコンパクトボディを身上とするスタンダードモデルだ。そのメインターゲットは、個人事業主やスモールオフィスが想定される。

 今回はたくさんのご応募の中から、大学の研究室、歯科医院、フランチャイズ店舗事務所の方々にモニターとしてご協力いただいた。それぞれ異なる現場で、COREFIDO2 MC362dnがどのように使われているのか、また導入前と導入後でどのような変化があったのか、以下に紹介していこう。

tm_1210mc362_01.jpg OKIデータのA4カラーLED複合機「COREFIDO2 MC362dn」(11万8440円)。コンパクトボディに高性能を備えたスタンダードモデルだ

※ 自動両面印刷に対応しているカラーLED/レーザー複合機の高さにおいて。2012年9月現在。OKIデータ調べ

(1)大学研究室での導入例――東京農業大学 短期大学部 生物生産技術学科 助教 小松憲治氏に聞く

 東京農業大学は世田谷区桜丘に本部を置く。現在の名称になったのは1925年だが、そのルーツをたどれば、明治期に榎本武揚の発案によって設立された徳川育英会育英黌の農業科にまでさかのぼる。私大としては国内初の、国公立を含めても3番目の歴史を誇る農業大学だ。

 今回モニターとしてCOREFIDO2 MC362dnを導入していただいたのは、短期大学部 生物生産技術学科 植物資源利用学研究室に籍を置く助教の小松憲治氏。従来の使用環境は、A3インクジェット複合機とA4カラーページプリンタという組み合わせで、後者をCOREFIDO2 MC362dnに置き換え、古いA4カラーページプリンタは学生用として移動したという。

tm_1210mc362_b.jpgtm_1210mc362_c.jpg 小松憲治氏(写真=左)。東京農業大学 短期大学部(写真=右)

 さすがに大学の研究室だけあって、PCやプリンタの数は多い。小松氏のデスク周辺にはメインとなるCOREFIDO2 MC362dnと、サブのA3インクジェット複合機が設置され、仕切りをまたいだ学生共用スペースには数台のA4カラー/モノクロページプリンタが並ぶ。

 利用人数は最大で30数人に及ぶというから、プリンタにとっては相当に過酷な環境といえる。1日あたりの印刷枚数は、小松氏個人だけならば、教育関係で10枚、研究関連で20〜30枚程度で済むが、学生の研究発表などの際は学生1人あたり40〜50枚を印刷することになり、印刷量は(そして印刷コストも)増大する。卒論の季節になれば、それこそ数千枚が印刷されることになるので、複数台あるとはいえ、プリンタも大忙しだ。

 実際、これまではプリンタ全体の管理・維持に年間で20万円前後のコストがかかっていたという。小松氏は「トナーやドラム、用紙といった消耗品はともかく、ベルトや定着器などのメンテナンス品は金額が高いことに加えて、交換時期が重なることも大きな悩みです。交換が必要になるのは、卒論で印刷量が跳ね上がる年度末になります。研究室の年間予算を消化しきったころに一気にメンテナンス品の交換時期が来るため、これはたまりません」とコスト面の課題を挙げる。

 この問題に対し、性能は多少我慢して、低廉なエントリークラスのプリンタを購入し、メンテナンス品の交換時期になったら本体ごと買い替えることでコストを抑えられないか、という考えも浮かんだそうだが、環境問題に大きく取り組んでいる大学の一員として、また植物の環境への適応などを研究している自身の思いから、単純にコストだけを見て使い捨てにするような利用法は避けるべきとの結論に至ったという。

 そこで、COREFIDO2 MC362dnの出番である。小松氏は「メンテナンス品のコスト問題は、これなら解消されそうです。価格は従来とほとんど変わらず、5年間の本体保証だけでなく、同じだけメンテナンス品の費用まで負担してもらえるのは本当にいいですね」と、COREFIDO2ならではのメンテナンス品5年間無償提供への評価は高い。

 メンテナンス品の交換作業をユーザー側で行う必要があることについても、「LED方式のプリンタということもあり、内部構造がシンプルなので、OKIデータのプリンタを使っていた人はもちろん、これまで他社の製品を使っていた人でもすぐに把握できると思います」と、問題ないとの見方だ。

tm_1210mc362_02.jpgtm_1210mc362_03.jpg 研究室内に設置されたCOREFIDO2 MC362dn(写真=左)。デスクの上にすっきり収まっている。上部のカバーを持ち上げると、大きく開口し、4色のトナーやドラムを手軽に交換できる(写真=右)。ドラムを取り外せば、メンテナンス品のベルトユニットに簡単にアクセス可能だ

 それでは、本体の性能についてはどうだろうか? 「最も気に入ったのはパワーセーブモードからの復旧の速さです。文書の大量印刷が速いのもいいのですが、1〜2ページ程度の印刷も頻繁に発生します。それも断続的に印刷することが多いので、どうしてもパワーセーブモードに移行している状況が増えます。COREFIDO2 MC362dnはそうした場合でも、小気味よく印刷してくれるので助かります」と、少量部数での印刷が速いことを真っ先に挙げた。

 実はCOREFIDO2 MC362dnには、「インテリジェント・クイックプリント」という機能が搭載されている。これはパワーセーブから復旧して2枚までの少数印刷を行う場合、プリンタが定着温度を自動で制御し、プリントの待ち時間を短縮しつつ、消費電力を抑える機能のことだ。少量印刷が速いのには、こうしたユーザー目線での工夫がある。

 ページプリンタは消費電力が高いため、非使用時はパワーセーブ機能を用いるのが一般的な使い方だ。ただし、パワーセーブした状態から印刷可能になるまでのウォームアップ時間が長い製品だと、作業のテンポがズレてしまい、ストレスを感じることがある。インテリジェント・クイックプリントによって、このストレスから解放されることは、作業効率のアップにも直結するに違いない。

 スキャナやコピー、FAXなど複合機としての機能では、カラーコピーを手軽に行えるようになったことが大きな改善点となる。これまではコピーをする場合、学科共用の印刷室に出向き、コピーカードによる管理を通して使用する必要があったからだ。重要度の低い原稿や急を要した場合には、インクジェット複合機でカラーコピーを取っていたそうだが、速度や普通紙の印刷品質に不満を抱えていたという。

 また、50枚給紙可能なADFの存在も大きかったそうだ。「ADFは低価格帯ではなかなか搭載している製品がありませんし、あったとしても給紙容量が物足りなかったりします。その点、COREFIDO2 MC362dnは50枚の給紙容量があるので、大抵はこれで事足りますね。ネットワーク経由でもストレスなく運用できてます。しかも両面スキャンと両面コピーが行えますし、両面でも速度の極端な低下がありません。個人で扱うデータを積極的に電子化する際、多くの紙文書を一気にさばけるため、重宝しています」と小松氏は語る。

 さて、その品質だが、「普通紙への印刷では、やはりLEDプリンタのほうが細い線や小さい黒文字もきれいに出てよいですね。写真入りの原稿をコピーする場合もあるので、発色のよさも気に入っています。さらに研究室では耐水性の高さが重要です。生物系の研究室なので、実験では必ずといっていいほど水を使います。資料や実験の手順書などをコピーして学生に配布する場合、インクジェットで印刷したものだと、水で文字や写真がにじんでしまうことが多々ありますが、COREFIDO2 MC362dnはまったくにじまず、黒の発色もよくて気に入っています」と満足いくものだという。

 ボディサイズについては、単機能のA4カラーレーザープリンタと交換で設置したため、複合機のCOREFIDO2 MC362dnは少々分が悪いが、それでも十分に許容できるサイズとのこと。両面プリントと両面スキャンに対応していながら、背が低いボディも好評だ。実際、COREFIDO2 MC362dnは自動両面印刷に対応しているカラーLED/レーザー複合機では世界最薄を誇る(2012年9月現在。OKIデータ調べ)。

 小松氏は「利用者の2/3ほどが女子学生のため、本体の高さが低く、原稿台や操作パネルが使いやすい高さに来ることが割と好評のようです。デスクの上に据え置いても、無理なく扱えているようですね」と学生の感想も加えた。

tm_1210mc362_04.jpgtm_1210mc362_05.jpg 50枚給紙可能なADFはまとまった資料のコピーやスキャンに威力を発揮する(写真=左)。両面スキャン、両面コピーに対応しているのもポイントだ。研究論文や研究室の案内チラシを普通紙に印刷した例(写真=右)。英字の論文は細かい文字までシャープで読みやすく、カラーのチラシは発色がよい


 かなりの印刷量をこなす必要がある大学の研究室において、COREFIDO2 MC362dnは高い評価が得られた。メンテナンス品の5年間無償提供によるコスト削減をはじめ、高品位で高速なプリント、コピー、スキャンといった複合機としての基本性能、そして設置の面でも好印象という。

 小松氏は「今後は別の機械で使っているFAXの機能についても、COREFIDO2 MC362dnに集約してより活用したいですね」とのことで、まだまだ活躍の場が広がりそうだ。

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提供:株式会社沖データ
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2012年11月16日