防水・極薄・高性能、家族をつなぐWindows 8搭載タブレット――「ARROWS Tab Wi-Fi QHシリーズ WQ1/J」インテル® Atom™ プロセッサー Z2760でタブレットは次世代へ(1/2 ページ)

富士通の10.1型Windows 8搭載タブレット「ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/J」は、Clover Trailこと「インテル® Atom™ プロセッサー Z2760」の高いパフォーマンスと優れた省電力性能に加え、防水・防じんというユニークな機構や、同社独自のクラウドサービス「My Cloud」連携によって、まさに“理想のタブレット”というべき製品に仕上がっている。今ならPC USER限定の特価モデルを販売中!!

» 2013年03月01日 09時30分 公開
[ITmedia]
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インテル® Atom™ プロセッサー Z2760は、処理に応じて動作クロックを加速する「インテル® バースト・テクノロジーに対応するほか、Windows 8のConnected Standbyをサポートし、高度な省電力性と高速応答性を発揮。効率的で卓越した性能がタブレットを次世代へと導く。


リビングルームに最適なWindows 8搭載タブレット

リビングルームにタブレット端末を1台置いておくだけで生活がより快適に

 インターネットは人々のライフスタイルを大きく変えた。朝起きてニュースとメールをチェックする、出かける前に天気予報で今日は傘が必要かどうか確かめる、あるいは電車の乗り替えを調べたり目的地を地図で確認する――何かアクションを起こすとき、まず最初にネットを利用する人は多いはず。そんなときに便利なのがタブレット端末だ。

 何か仕事上の資料や授業で提出するリポートを作成するのではなく、ほんのちょっとした情報を入手したいときに、いつでも手軽に持ち運ぶことができ、すぐに起動してインターネットに接続できるタブレットはうってつけのデバイスといえる。スマートフォンよりも画面サイズが大きいため、情報量が豊富で見やすいうえ、画面に触って操作できる直感的なユーザーインタフェースは、子どもから年配の人まで幅広い年齢層にも受け入れられやすい。

 すでにタブレットを使ったことがある人なら、「最近はPCを立ち上げるのがだるい。タブレットで済ますことが増えたなあ」という感覚は身に覚えがあるだろう。例えば、テレビを見ていて気になったトピックを調べるために、わざわざ自室へ戻ってPCで検索するのは面倒だが、リビングルームにタブレットが1台置いてあれば、テレビを見ながら欲しい情報がすぐに手に入る。たった1枚のガラスの板が、使う人の目的にあわせて、新聞にも料理本にもゲーム機にも図鑑にも、あらゆるものに変身する――いつか誰かが想像した未来の便利な道具が今まさに現実となっているのだ。今後ますますタブレットが家庭に普及していくのは間違いない。

10.1型Windows 8搭載タブレット「ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/J」

 こうした情勢を受けて、マイクロソフトは新時代のOS「Windows 8」をリリースした。同OSは従来のキーボードとマウスによる操作に加え、タッチ操作に適したユーザーインタフェース(Modern UI)を備えているのが特徴。これにあわせてPCメーカー各社は、Windows 8の魅力を引き出すさまざまな製品を投入しており、これまでのiOSやAndroidではない第3の選択肢として「Windows 8を搭載したピュアタブレット」が登場してきた。その中でも、冒頭の活用例として挙げた“リビング向けタブレット”にぴったりの注目株が、富士通の10.1型タブレット端末「ARROWS Tab Wi-Fi WQ1/J」だ(以下、WQ1/J)。このWQ1/Jは、店頭販売向けカタログモデル「ARROWS Tab Wi-Fi QH55/J」をベースとしたWEB MART限定のカスタムメイドモデルにあたる。

 実はWindows搭載タブレットは古くから存在しており、富士通も企業向けモデルで実績を持つメーカーの1つである。ただし、それらは業務向けの性格が強く、マルチタッチにも対応していなかった。一方、このWQ1/Jは静電容量式のマルチタッチに対応し、Windows 8のModern UIを存分に活用できるうえに、本体の厚さはわずか9.9ミリ、重量も約574グラムとiPadより軽い。それでいてバッテリー駆動時間は約10.5時間を確保している。Clover Trailの開発コード名で知られるインテルの最新SoC「インテル® Atom™ プロセッサー Z2760」(1.5GHz/最大1.8GHz)を採用することで、WQ1/JはARMベースの製品を凌駕する性能と、即座にスタンバイから復帰する高速応答性、そして長時間駆動という死角のないタブレットに仕上がっている。

 また、WQ1/Jが“リビング向けタブレット”に最適なのは、ほかにも理由がある。その1つが富士通独自のクラウドサービス「My Cloud」を利用できる点だ。My Cloudでは、ホームネットワーク上のデジタル機器に散らばったメディアファイルを横断的に利用できるほか、同社が提供するクラウドストレージ「My Cloud ライブラリー」と連携することで、外出先から端末の区別なくデータを閲覧したり、安全にデータを管理できる。家中にデジタル機器が溢れていると、どこに何が保存されているのか分からなくなりがちだが、リビングにWQ1/Jがあればそういった管理の煩雑さは意識せずに済む。

 もちろん、家族みんなで使うのなら、ひとりひとりのユーザーアカウントを設定できる管理機能も必須だろう。Windows 8を搭載するWQ1/Jは、当然マルチアカウントに対応しており、さらに保護者(管理者)は子どもが安全にインターネットを利用できるよう、不適切なコンテンツの閲覧を制限したり、利用動向のリポートを後からチェックする機能(ファミリーセーフティ)も備えている。

アスペクト比16:9の10.1型ワイド液晶ディスプレイ(1366×768ドット)を搭載する。IPS方式のパネルを採用しており視野角が広い。液晶パネルとタッチパネルを密着させた光沢仕様の「Super Clear Panel」は、写真を色鮮やかに表示してくれる(写真=左)。標準で充電スタンドを付属。ACアダプタの重量は約188グラムと軽量タイプで、本体と一緒に持ち運んでも気にならない(写真=右)

 ほかにもWQ1/Jが生活空間にあることで、さまざまなメリットがある。ここでは4人構成の家族(父、母、姉、弟)を想定して、それぞれの活用シーンを見ていこう。

父「仕事も余暇も1台で」――Windowsの資産が生かせるタブレット

 Windows 8搭載タブレットの最大メリットは、従来のWindowsソフトウェアがそのまま動作する点。休日のお父さんは普段、WQ1/Jを片手に新聞社が提供するWindowsストアアプリで経済欄を読んだり、IT系ニュースサイトをチェックするくらいだが、ときどき急な仕事の連絡が入り、メールに添付されたオフィス文書に目を通す必要が出てくることもある。そんなときにわざわざメールを確認するためだけにPCを立ち上げるのはわずらわしい。

 その点、WQ1/Jならわざわざ書斎へ戻る必要もなく、ソファに座ってくつろぎながら、家族の団らんを壊すことなく文書を確認して返信できる。休日も部屋にこもってパソコンに向かっているお父さんよりずっとスマートだ。

 また、WQ1/JはBluetoothを内蔵しているので、キーボードとマウスをワイヤレス接続すれば、通常のWindowsノートPCと同じように利用できる。急な出張でどうしてもサブのPCが必要なときは、(家族の了解を得て)いざというときのモバイルユースにも対応できるのは心強い。WQ1/Jは仕事とプライベートの両面で活躍してくれるはずだ。

朝は新聞社が提供するWindows ストアのアプリでニュースを閲覧(画面=左)。Bluetoothを内蔵しているので、モバイルワイヤレスキーボードを使えばノートPCと同じように利用することも(写真=右)

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提供:富士通株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2013年3月21日

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