「FMV」のスタイリッシュなUltrabookと新生活を始めよう!Web直販だけのカスタムメイドモデルが熱い(1/2 ページ)

春といえば、入学や入社、異動などで生活環境が大きく変わる季節。身の回りのアイテムを新調するのにも最適なタイミングだ。もちろん、生活必需品といえるPCも例外ではない。さあ、高性能と省電力を両立する第3世代インテル® Core™ プロセッサー搭載の新しいUltrabookとともに、新年度を軽快に始めよう。

» 2013年03月04日 10時00分 公開
[ITmedia]
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Ultrabook™、それはインテルが提唱する新しいモバイルデバイス。Ultrabook™なら、とても薄く洗練されたデザインとユーザーの期待に応える優れたパフォーマンスを体験できる。インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーを搭載し、高性能と省電力を両立している


FMVカスタム仕様のUltrabookでスタートダッシュ!

 この春にPCを新調したいと考えている新入生や新社会人には、インテルが提唱する新しいモバイルデバイス「Ultrabook」を強くおすすめしたい。高性能と省電力を両立する第3世代インテル® Core™ プロセッサー・ファミリーの採用により、とても薄く洗練されたデザインとユーザーの期待に応える優れたパフォーマンスを体験できるからだ。

 屋内での利用が主体のA4ノートPCなどと異なり、Ultrabookならば、自宅をはじめ、学校やオフィス、移動中の電車内、カフェ、客先、出張先、旅行先など、いつでもどこでも持ち歩いて高い応答性とロングバッテリーライフで快適に使える。新生活をよりアクティブに過ごせること請け合いだ。

 今回はPCメーカー各社が力を注ぐUltrabookから、富士通の「FMV LIFEBOOK UHシリーズ WU1/K」(UH75/Kカスタムメイドモデル)と「FMV LIFEBOOK CHシリーズ WC1/J」(CH55/Jカスタムメイドモデル)にスポットを当てる。コンセプトが異なる2製品だが、いずれも他にはないスタイリッシュなデザインを特長としており、同社直販サイトの「WEB MART」から用途や予算に合わせて仕様を選択して購入できる「カスタムメイドモデル」だ。他とはちょっと違ったPCが欲しい、無駄なく必要な性能と機能を手に入れたい、といったユーザーニーズに応えてくれる。

14型Ultrabookの「FMV LIFEBOOK UHシリーズ WU1/K」は、インテル® Core™ i7 プロセッサーを採用(写真=左)。13.3型Ultrabookの「FMV LIFEBOOK CHシリーズ WC1/J」はインテル® Core™ i5 プロセッサーを搭載する(写真=右)

WEB MARTの14型Ultrabook「WU1/K」はココが違う!

 FMV LIFEBOOK UHシリーズ WU1/Kは、富士通初となるUltrabookの店頭販売向けカタログモデル「FMV LIFEBOOK UH75/K」をベースとした、WEB MART限定のカスタムメイドモデル。天面から底面まで360度どこから見ても隙がない先鋭的なボディデザインと、HDD搭載のノートPCで世界最薄をうたうスリムボディが自慢の14型Ultrabookだ。島根富士通で生産される「出雲モデル」、つまり“MADE IN JAPAN”のUltrabookである点も目を引く。

FMV LIFEBOOK UHシリーズ WU1/Kは、WEB MART限定のカスタムメイドモデルとなる14型Ultrabook。写真のカラーはWEB MART限定の「サテンシルバー」で、ブラックとシルバーのツートーンを採用している

※最厚部(突起部除く)の寸法。2012年12月25日現在。富士通調べ

スリムでタフ、そしてどこから見ても美しいメタルボディ

 本体サイズは327(幅)×225(奥行き)×9〜15.6(高さ)ミリ、重量は約1.44キロ。Ultrabookとしては大型の14型ワイド液晶ディスプレイを採用しながら、狭額縁設計とすることで、ボディを13.3型ノートPC相当まで小型化しているのは見事だ。バッテリー駆動時間は約9.4〜約10.2時間(JEITA測定法1.0/構成によって駆動時間は異なる)と長く、14型Ultrabookとして携帯性は高いレベルにある。

 つまり、大きな画面を小さく持ち運んで長時間使えるため、出先で映像コンテンツを迫力ある画面サイズで楽しんだり、文書作成を大きめの見やすい表示で行ったりできる。薄型ながら押し心地と操作性に配慮してデザインされた「ナチュラルフィットキーボード」と、センサー領域が広いタッチパッドにより、入力環境もモバイルPCでは良好だ。

光沢仕様の液晶ディスプレイは1366×768ドット表示の14型ワイドパネルを採用し、明るく鮮やかな表示だ(写真=左)。約19ミリピッチ、約1ミリストロークの6段配列キーボードと、大きめのタッチパッドを備えている(写真=右)

 薄型軽量と聞くと、気になるのが堅牢性だが、心配はいらない。ボディは天面と底面にマグネシウム合金、パームレストにアルミニウムを用いて強度を高めつつ、キーボード直下に樹脂の格子状パーツを敷くことで余計な隙間を埋め、キーボード面のたわみまで抑えた「超圧縮クロスグリッド構造」となっている。これにより、天板加圧試験で200kgfをクリアする剛性も兼ね備えているのだ。

 満員電車での強い圧迫に耐えるほか、実際にボディの端を手で持ってみても、シャシーのしなりやゆがみは発生せず、金属の硬い質感と内部の凝縮感が伝わってきて、ガッチリとした頑丈さが感じられる。

 外観へのこだわりにも触れておきたい。アンテナ部の継ぎ目まで隠したシンプルでフラットな天面に加えて、キートップ側面を着色した視認性の高いキーボード、左右ボタンを一体化したタッチパッド(いわゆるクリックパッド)、ヘアライン加工を施したパームレスト、画面と額縁をシームレスにつないだ光沢仕様の液晶ディスプレイ、ネジ穴や武骨な突起などが一切ない底面、穴の形状まで工夫した通風口など、これほどデザインを徹底追求したUltrabookは実に珍しい。

薄型軽量ボディながら、金属素材と独自の「超圧縮クロスグリッド構造」を採用し、堅牢性も確保した(写真=左)。キーボードは、キートップの側面を着色することで、デザイン性と視認性の両方に配慮した「サイドカラードキー」を採用(写真=中央)。液晶ディスプレイは狭額縁設計に加えて、額縁と画面をシームレスにつなげた「フルフラットファインパネル」により、13.3型ノートPC相当の本体サイズに14型ワイド液晶を収めつつ、先進的なデザインに仕上げている(写真=右)

薄型軽量ボディに充実した通信環境と拡張性を凝縮

 拡張性にも妥協は見当たらない。通信機能はIEEE802.11b/g/n準拠の無線LANとBluetooth 4.0に加えて、IEEE802.16e-2005準拠のWiMAX(受信最大20Mbp/送信最大8Mbps)を標準装備。別途モバイルルータなどを使わずに、外出先でWiMAXによる高速なワイヤレス通信が利用できる(WiMAXの利用は要契約)。付属の小型アダプタを側面の専用コネクタに装着することで、1000BASE-T準拠の有線LANも利用可能だ。

 インタフェース類は左右の側面に分けて配置しており、USB 3.0×2(1ポートは電源オフUSB充電機能付き)、USB 2.0、HDMI出力、音声出力、SDXC対応SDメモリーカードスロットを備える。そのほか、画面上部に有効100万画素のHD Webカメラ、底面にステレオスピーカー(DTS Boost対応)、パームレストにスライド式の指紋センサーを装備する。2基のUSB 3.0をはじめ、Ultrabookでは十分満足できる拡張性だ。

本体厚は9〜15.6ミリで、HDDを内蔵できるUltrabookとは思えない薄さだ。前面(写真=左)と背面(写真=右)にインタフェース類はない

左側面にUSB 2.0、音声出力、ACアダプタ接続用のDC入力、盗難防止用ロック取り付け穴、排気口を配置(写真=左)。右側面に2基のUSB 3.0、HDMI出力、有線LANアダプタ接続用コネクタ、SDXC対応SDメモリーカードスロットが並ぶ(写真=右)

カスタムメイドモデルは高速CPUやSSDを選択可能

 Ultrabookとしての基本性能も上々。特にWU1/Kは富士通直販サイトのWEB MARTだけで取り扱うカスタムメイドモデルなので、仕様の選択に対応するのがポイントだ。

 CPUは2コア/4スレッド対応のインテル® Core™ i7-3687U プロセッサー(2.1GHz/最大3.3GHz/3次キャッシュ4Mバイト)もしくはインテル® Core™ i5-3337U プロセッサー(1.8GHz/最大2.7GHz/3次キャッシュ3Mバイト)、メモリは4Gバイトか8Gバイト(PC3-12800)、データストレージは256GバイトSSD(Serial ATA 6Gbps)+高速処理用SSD、128GバイトSSD(Serial ATA 6Gbps)+高速処理用SSD、500GバイトHDD(Serial ATA/5400rpm)+高速処理用SSDの3種類から選べる。

 インテル® Core™ i7 プロセッサーや8Gバイトメモリ、128G/256GバイトのSSDといったハイスペックな構成が選べるのは、カタログモデルにはないWU1/Kならではのアドバンテージだ。もっとも、最小構成でHDDを選択した場合でも高速処理用のキャッシュSSDが内蔵されるため、アプリの起動や復帰はかなり速い。最小構成でも必要十分な性能を持ち、そこから目的に応じて性能を上乗せできるというわけだ。チップセットはIntel HM76 Express、グラフィックス機能はCPUに統合されたIntel HD Graphics 4000と、Ultrabookで標準的な仕様となっている。

 さらにWU1/Kでは、外光の反射や映り込みを抑えたビジネス向けのノングレア液晶、64ビット版Windows 8のエディション(Windows 8に加えて、BitLockerなどビジネス向け機能も利用可能なWindows 8 Proも)、Office Home and Business 2013の有無、USBレーザーマウスの有無、3色のカラーバリエーション(Web限定カラーのサテンシルバー、カタログモデルと同じサテンレッドとスパークリングブラック)、専用のポートリプリケータ、USB接続のスーパーマルチドライブユニット、HDMI/アナログRGB変換ケーブルなども選択できる。

 この中でも導入メリットが大きいのが、専用のポートリプリケータだ。アナログRGB出力、DisplayPort出力、DVI-D出力、有線LAN、USB 3.0×4、盗難防止用ロック取り付け穴を備えており、机上でデスクトップ代替機として使う場合に重宝する。特にビジネス用途では生産性の向上に貢献するだろう。

WU1/Kの底面に設けられた拡張コネクタを使って、専用のポートリプリケータと接続する。装着時はボディ後方が少し持ち上がり、キーボードがチルトする仕組みだ(写真=左)。4基のUSB 3.0をはじめ、3系統の映像出力、有線LANといったインタフェースを備えており、机上でデスクトップPCのように使うのに便利だ(写真=右)


 このようにWU1/Kは、洗練されたスタイリッシュな薄型軽量ボディに高性能と高機能を凝縮しており、カスタムメイドモデルならではの仕様の柔軟性も併せ持っている。オールラウンドに活躍できるスマートなUltrabookを求めるならば、是非チェックしてほしい。

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提供:富士通株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2013年3月24日

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