XPから乗り換えるなら、こんな大画面ノートがいい?――「FMV LIFEBOOK AHシリーズ WA2/M」の実力信頼の“MADE IN JAPAN”モデル

来春にはWindows XPのサポートが終了するが、家庭の古いPCはどのような製品に買い替えるべきか? その有力候補として、この冬に仕様を一新した富士通のWindows 8.1搭載大画面ノート「FMV LIFEBOOK AH77/M」を挙げたい。特にAH77/Mをベースとした直販限定カスタムメイドモデル「WA2/M」に注目だ。

» 2013年12月18日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
PR

第4世代インテル® Core™ i7 プロセッサーは、トップレベルのパフォーマンスと長時間のバッテリー駆動を両立。ビルトイン・ビジュアルも強化されており、マルチメディアやマルチタスクの処理で違いをはっきりと実感できる。極めて要求の厳しい作業に最適なプロセッサーだ。


Windows 8.1世代の大画面ノートに乗り換えよう

Windows XPマシンから乗り換えるなら、こんなWindows 8.1搭載の大画面ノートPCはどうだろう?

 多くのユーザーに愛用されたWindows XPのサポートが、2014年4月9日に終了となる。サポート終了後はマイクロソフトからセキュリティ更新プログラムが配布されなくなるため、セキュリティリスクが飛躍的に高まることは確実だ。古いPCに新バージョンのOSを導入すれば、その場しのぎにはなるが、劣化したHDDなどのハードウェアも寿命が近づいていると認識すべきだろう。

 やはりスマートな解決法は、PCを丸ごと買い替えることだ。企業のPCでは、Windows XPに操作性が近く、さまざまな更新を経て安定性が増したWindows 7に乗り換えるケースも多いが、家庭で使うPCにはもっと遊び心が欲しいところ。その点、最新版のWindows 8.1は、スマートデバイス時代に配慮し、タッチ操作への最適化や、高速なレスポンス、クラウドとの連携、省電力などの機能が強化されており、ホームPCのOSとしてオススメできる。

 Windows 8.1を搭載したPCは、各社からさまざまな製品が登場しているが、家庭のメインPCとして主流なのは、やはり15型クラスの大画面ノートPCだ。映像コンテンツやオフィス文書を大きめの画面で表示でき、余裕あるサイズのキーボードは使いやすく、家庭内で持ち運んで使うのにも適している。

 そんな2013年冬の大画面ノートの中から今回は、富士通の「FMV LIFEBOOK AHシリーズ(ハイスペック)」に注目した。店頭向けカタログモデル「AH77/M」は、この冬にフルモデルチェンジを果たし、デザイン、性能、機能をすべて磨き上げている。さらに富士通 WEB MARTの直販限定カスタムメイドモデル「WA2/M」は、AH77/Mをベースとして、購入時に仕様を選択できるのが見逃せない。予算や用途に合わせて、最適な構成のPCを入手できるのだ。ここではWA2/Mが、従来の大画面ノートと何が違うのかチェックしていこう。

スタイリッシュな薄型ボディに高性能と多機能を詰め込んだ「FMV LIFEBOOK AHシリーズ WA2/M」。写真のカラーはガーネットレッド

【WA2/Mはココが違う!】薄型でスタイリッシュ、しかも使いやすい

光沢仕上げの天板は、継ぎ目がまったくない美しい仕上がり

 WA2/Mでまず目を引くのが、一新されたボディデザインだ。厚さ16.0〜23.8ミリ、重さ2.5キロのボディは、15.6型ワイド液晶ディスプレイ搭載のオールインワンノートPCとしてはかなりの薄型に仕上がっており、従来機に比べて洗練された印象を受ける。

 例えば、5年前に発売された同社の15.4型ノート「FMV-BIBLO NF/B70」は、厚さ40.5ミリ、重さ約2.9キロのボディだった。WA2/Mはこれと比べて厚さは約59%、重さは約86%に抑えている。より手軽に持ち運ぶことができ、使わないときは狭い場所にも収納しやすくなった。丸みを帯びた柔らかなフォルムは、持ち運ぶ際に手にもよくなじむ。

 360度どこから見ても美しい「オムニデザイン」を掲げているのもポイントだ。グロッシーな天板はデザインのノイズとなる継ぎ目がまったくなく、パームレスト/キーボードベゼルの仕上げも美しく、しっとりした手触りが心地よい。特に大画面ノートは底面のデザインが武骨になりがちだが、WA2/Mは余計なネジ穴や凹凸がないのに感心する。薄型軽量になったWA2/Mは家庭内で持ち運ぶ機会も増えるだろう。その際に、底面までキレイに見えるのは使っていて気持ちがいい。

 ボディカラーは、シンプルなシャイニーブラックとアーバンホワイト、さらに鮮やかなガーネットレッドを用意する。インテリアのトーンに合わせて選べるのがうれしい。富士通のノートPC「FMV LIFEBOOK」シリーズは、キーボードの側面にアクセントカラーを採用した「サイドカラードキー」も大きな特徴だが、このカラーも本体色によって変えており、デザインへのこだわりは並々ならぬものがある。

 もちろん、WA2/MはPCとしての使い勝手も良好だ。テンキー付きキーボードは、キーピッチが約18.4ミリ、キーストロークが約1.7ミリと余裕のある作りで、タッチパッドも広々として指の滑りがよい。本体と同じカラーのワイヤレスレーザーマウスが付属し、机上ではさらに快適な操作が得られる。バッテリー駆動時間は約7.3時間と、大画面ノートとしては非常に長いので、家庭内を移動しながら電池切れを気にせず利用できる。

パームレスト/キーボードベゼルはシンプルな造形で、薄型ながら剛性感がある(写真=左)。背面はすっきりとしたデザインで、武骨なネジ穴やスリット、凹凸などが極力省かれている(写真=右)
左から、シャイニーブラック、アーバンホワイト、ガーネットレッドのカラーバリエーション。キーボード側面の「サイドカラードキー」も、それぞれの本体カラーで異なる
テンキー付きのキーボード、パームレスト、左右のクリックボタンを一体化したタッチパッドは余裕のある作りだ(写真=左)。本体カラーに合わせたワイヤレスレーザーマウスも付属する(写真=右)

【WA2/Mはココが違う!】安心して使えるMADE IN JAPANの高品質

 薄型ノートPCではボディの剛性が懸念されるが、WA2/Mはこの点にも抜かりがない。マルチタッチ操作に対応した液晶ディスプレイの表面には旭硝子の高強度ガラス「Dragontrail」を採用し、堅牢性を強化した。衝撃を感知してHDDの磁気ヘッドを退避させる「HDDプロテクション」の搭載により、持ち運び時の信頼性も高めている。

 画面のガラス上には指紋や皮脂が目立ちにくいコーティングを施しており、表面をキレイな状態に保ちやすいのも好印象だ。また、液晶ディスプレイは軽い力で開くが、開いた後は天板が本体の下に回り込んでスタンド代わりになって安定し、タッチ操作での押し込みにも傾きにくくなるヒンジ機構を採用した。スタンダードなクラムシェルノートPCの形状を維持しながらも、タッチ操作が快適に行えるよう設計されているので、単にノートPCにタッチパネルを追加しただけの製品とは使い勝手が一味違う。

 さらにWA2/Mは長期利用でのメンテナンス性にも配慮している。底面の手前側にある細長いパーツを外し、ネジを回して底面カバーを開けば、バッテリーの交換、メモリの増設、CPUファンの掃除が手軽に行えるのだ。底面の美しさを重視したUltrabookやタブレットでは、こうしたメンテナンス性を犠牲にしている製品が大半だが、WA2/Mはどちらも犠牲にしていない。島根富士通で製造されるMADE IN JAPANモデルということもあり、細部までよく考えられた丁寧な作りが光る。

液晶ディスプレイの表面には、旭硝子の高強度ガラス「Dragontrail」と、指紋や皮脂が目立ちにくいコートを重ね、タッチ操作で画面がぐらつきにくいヒンジ構造を採用した(写真=左)。底面カバーを取り外せば、2基のSO-DIMMメモリスロット、バッテリー、CPUファンにアクセスできる(写真=右)。購入時にスペアのバッテリーを追加することも可能だ

【WA2/Mはココが違う!】充実の基本性能&カスタマイズ対応

 WA2/MはPCとしての基本スペックも充実している。広視野角で色鮮やかな15.6型ワイド液晶ディスプレイは1920×1080ドット表示のフルHDに対応。パイオニアと共同開発したボックス型のステレオスピーカーも合わせて、映像や音楽のコンテンツを存分に楽しめる。15.6型フルHD液晶は、オフィススイートやマルチタスク作業の一覧性も高く、作業効率の向上にも貢献するだろう。

 CPUはHaswellこと第4世代インテル® Core™ プロセッサーの中から、インテル® Core™ i7-4702HQ プロセッサー(2.2GHz/最大3.2GHz)を採用。Ultrabookが搭載するインテル® Core™ i7 プロセッサーは2コア/4スレッド対応のCPUだが、こちらは4コア/8スレッド仕様で、内蔵グラフィックスのIntel® HD Graphics 4600も含め、ワンランク上の性能を提供してくれる。WA2/Mは「ドラゴンクエストX 目覚めし5つの種族」と「ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア」の推奨パソコンにも認定されており、人気のMMORPGも楽しめる性能を持つ。

 WA2/Mはカスタムメイドモデルということで、メモリやストレージの構成を柔軟に選べるのも大きな魅力だ。メモリは8Gバイト(4Gバイト×2)か16Gバイト(8Gバイト×2)、ストレージは500G/1T/1.5TバイトのHDDもしくは1TバイトのハイブリッドHDDから選択できる。ワイヤレスでテレビ視聴・録画が可能な「ネットワークテレビチューナー」を追加したり、Office 2013を省いて価格を抑えるといったことも可能だ。

 そのほか、BDXL対応のBlu-ray Discドライブを内蔵し、4基のUSB 3.0ポートや4K出力が行えるHDMIポート、スマートフォンから写真をタッチで移動できるNFCポートなど、大画面ノートとして満足できる装備を誇る。

15.6型フルHD液晶ディスプレイは、明るく色鮮やかで、視野角が広い(写真=左)。画面の上には、HD Webカメラ(有効画素数約92万画素)を搭載。パイオニアと共同開発したボックス型のステレオスピーカーも内蔵する(写真=右)
前面に状況表示LEDとSDXC対応SDメモリーカードスロットを配置(写真=左)。液晶ディスプレイを開くと、天板が後方に回り込む構造のため、背面にインタフェース類はない(写真=右)
左側面に1000BASE-Tの有線LAN、HDMI出力、2基のUSB 3.0(1基は電源オフUSB充電機能対応)、ヘッドフォン/マイク兼用端子、排気口が並ぶ(写真=左)。右側面に2基のUSB 3.0、BDXL対応Blu-ray Discドライブ、ACアダプタ接続用のDC入力、盗難防止用ロック取り付け穴を備えている(写真=右)。そのほか、通信機能はIEEE802.11a/b/g/nの無線LAN、Bluetooth 4.0+HS、NFCを標準装備する

新時代を体感できるハイクラスの大画面ノート

 このようにFMV LIFEBOOK AHシリーズ WA2/Mは、デザインよし、使い勝手よし、性能よしと、いわば3拍子がそろった新世代の大画面ノートに仕上がっている。Webブラウズをはじめ、メール、SNS、オフィススイート、写真や動画の編集といったクリエイティブワーク、そしてゲームまで、幅広く楽しめる懐の深さを持ったWindows 8.1世代のオールインワンノートだ。

 今まで慣れ親しんだクラムシェルノートPCをより洗練された形で提供しながら、タッチ操作にも配慮した仕様になっており、長期間に渡って性能不足を感じず、安心して使い続けられるハイクラスな家庭用ノートPCが欲しいというユーザーに、有力な選択肢を提供している。スペックが固定されたカタログモデルのAH77/Mと異なり、予算や目的に応じて、必要な性能と機能を取捨選択できるのもありがたい。

 WA2/Mの直販価格は14万3336円からだ(18%オフクーポン適用後※)。気になった方は、WEB MARTの製品情報ページ(以下のバナーから移動)にて、スペックと価格のシミュレーションを試してみていただきたい。

富士通

カタログモデルとカスタムメイドモデルの仕様比較 (赤枠はカスタムメイドで選択可能)
製品名 FMV LIFEBOOK AH77/M (カタログモデル) FMV LIFEBOOK WA2/M (カスタムメイドモデル)
OS 64ビット版Windows 8.1 64ビット版Windows 8.1、64ビット版Windows 8.1 Pro
CPU インテル® Core™ i7-4702HQ プロセッサー(2.2GHz/最大3.2GHz) インテル® Core™ i7-4702HQ プロセッサー(2.2GHz/最大3.2GHz)
メモリ 8Gバイト 8Gバイト、16Gバイト
ストレージ 1TバイトHDD 1TバイトHDD、500GバイトHDD1.5TバイトHDD1TバイトハイブリッドHDD
光学ドライブ BDXL対応Blu-ray Disc BDXL対応Blu-ray Disc
ディスプレイ 15.6型ワイド(1920×1080ドット) 15.6型ワイド(1920×1080ドット)
通信機能 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0+HS、NFC 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n)、Bluetooth 4.0+HS、NFC
インタフェース SDXC対応SDメモリーカードスロット、USB 3.0×4、HDMI出力、音声入出力(3.5ミリ) SDXC対応SDメモリーカードスロット、USB 3.0×4、HDMI出力、音声入出力(3.5ミリ)
カメラ 約92万画素(イン) 約92万画素(イン)
バッテリー駆動時間 約7.8時間 約7.3時間
本体サイズ(幅×高さ×厚さ) 377.2×256.6×16.0〜23.8ミリ 377.2×256.6×16.0〜23.8ミリ
重量 約2.5キロ 約2.5キロ
Office 2013 Office Home and Business 2013 なしOffice Personal 2013、Office Home and Business 2013
WEB MART直販価格 20万4800円 14万3336円〜(18%オフクーポン適用後)※
※2013年12月18日時点。価格は変更になる場合がありますので、詳細は富士通 WEB MARTでご確認ください

富士通 おトク情報(1)――「ミニマムサポート」で5000円割引!

「WEB MART」の注文画面。「ミニマムサポート」と「5年保証」(通常保証の期間延長、+4年間)も加わり、幅広いユーザー環境に応えている

 富士通の直販サイト「WEB MART」では、定期的に発行されるクーポンを適用することにより、割引価格で購入できるため、定期的にサイトを訪れるとおトクだ。

 さらに、2013年FMV秋冬モデルから直販限定のサポートメニューを拡充しており、電話での問い合わせを初回から有料とする「ミニマムサポート」メニューと、延長保証の3年間をさらに2年間延長する「5年保証」を新たに追加しているのは目を引く。

 今回紹介したFMV LIFEBOOK AHシリーズ WA2/Mも、ミニマムサポートメニューを選択することで5000円の割引となる。

 これまでPCの購入後にメーカーサポートを利用したことがない方も少なくないだろう。自分でPCの基本操作を理解しているユーザーであれば、ミニマムサポートメニューでより手軽に最新モデルを購入できることは覚えておきたい。


富士通 おトク情報(2)――5000円「QUOカード」をプレゼント!

5000円「QUOカード」が当たるかも

 富士通ではWindows 8.1搭載モデルの発売を記念して、毎週81名に5000円のQUOカードをプレゼントするキャンペーンも実施中だ(2014年1月31日まで)。もちろん、今回紹介したFMV LIFEBOOK AHシリーズ WA2/Mも該当している。

 応募には同社クラウドサービスのIDである「My Cloud ID」(登録無料)が必要で、Webサイト上の入力フォームからエントリーできる。応募した週に落選しても、翌週以降に応募権利が持ち越される仕組みなので、早く応募すればするほど当選確率がアップするのがポイントだ。

 前述のミニマムサポートと合わせて、実質1万円オフでFMVやARROWS Tabを入手できるかもしれないチャンスなので、購入後には忘れず応募しておきたい。


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.


提供:富士通株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2013年12月31日