フルHD搭載で7万円台から──Windows 7構成も選べる「Endeavor NJ3900E」の“XP買い換え適性度”をチェックするXP対策もこれでOK、2014年度用オフィス導入PCに最適(2/2 ページ)

» 2013年12月20日 10時00分 公開
[PR/ITmedia]
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Windows 7も選択可能、選べるOSの選択肢

 プリインストールOSには、最新の64ビット版Windows 8.1/8.1 Proのほか、ビジネスシーンに需要のある64ビット/32ビット版のWindows 7 Ultimate/7 Professional/7 Home Premiumも選択できる。

photo Endeavor NJ3900Eで選択できるOSのカスタマイズメニュー(クリックでEndeavor NJ3900EのTOPページにアクセスします)

 Windows 8.1は最新ハードウェアに最適化された性能と先進的なユーザーインタフェースを備えるが、カーネルの構造やメニュー体系などが大きく変更されている。一方、ビジネスユースでは使い慣れた操作性や業務ソフトウェアの互換性のため、まだWindows 7が選ばれることも少なくない。両方の選択肢が用意されているのはありがたい。

 なお、Windows 7については、64ビット版Windows 8.1 Proのダウングレード権を利用したWindows 7プリインストールが選べるのもポイントだ。ダウングレード権は、Windows 8.1への移行準備が整うまで、以前のバージョン(64ビット版あるいは32ビット版のWindows 7 Professional)を使用し続けられる権利で、メインのライセンスは最新OSのほうにある。つまり「当面は動作実績のあるWindows 7を使うが、いずれはWindows 8.1にしたい」というオフィスニーズに応えられる選択肢だ。すでに64ビット版Windows 8.1 Proの正規ライセンスがあるため、追加コストなしでWindows 8.1 Proに切り替えられる(リカバリーメディアもWindows 8.1 Pro用とWindows 7 Professional用の両方が付属される)。

定額保守メニューのほか環境移行や電話相談まで、ニーズに応じて選べる充実のサポートメニュー

photo エプソンダイレクトの安心サービスメニュー一覧

 Endeavor NJ3900Eを勧める最後の理由は、国内メーカーならではの信頼感と安心感の高さ。そして、充実したサポートメニューがあること。

 保証期間内(あるいは定額保守期間内)の製品は修理センターに到着後1日で修理する「1日修理」体制を完備しているのがまず喜ばしい。保証期間終了後も電話サポートは無料、追加費用を気にすることなく相談することができる。このあたりは長年ビジネスPCを投入し、ニーズも熟知しているエプソンダイレクトならではの安心できる体勢だ。

 企業ユーザーにとってありがたいのが、最長6年間の「定額保守サービス」を用意すること。通常の「1年間の無償保証」期間が終了したあとの各種保証サービスを加入料金のみで継続して受けられるという内容で、企業としては保守料金も予算化できるのがメリットだ。基本の引き取り/直送修理のほか、サービススタッフが設置場所へ訪問して修理を実施する訪問修理サービスも用意されている。

 「キッティングBTO」もエプソンダイレクトならではのサービスだ。導入企業の指示に基づいたセキュリティやネットワークなどの設定、資産管理用ラベルなどの貼付、企業側で作成したマスターHDDのデータを全PCにコピーしておくといったことまで、幅広いメニューが用意されており、PC導入時の煩雑な作業を代行してくれる。複数台まとめて導入を考えている企業にとてもうれしいはずである。

 このほか、個人向け、ビジネス向けともにうれしいサポートオプションも紹介しよう。「HDDデータ引っ越しサービス」は、古いPCから購入した新しいPCにデータや環境を移行してくれる内容で、「XPマシンからのリプレースを考えているが、データの入れ替えに不安がある」というユーザーに向く。「PCなんでもホットライン」を申し込めば、期間内はPCに関することを電話で相談できる。PCの導入に関して漠然とした不安があるというようなユーザーにお勧めだ。購入後の故障などに備えたいのであれば、データ救出、預かり点検、OS再インストール、パーティション変更、HDDデータバックアップサービスのいずれかを1年間計3回まで利用できるという「データ安心セットライト」なども人気が高い。特に、IT専任担当者を設置していない中小企業のユーザーでも安心して新PCを導入できるメニューである。

ベンチマークテストで、パフォーマンスと省電力性のよさを確認

photo Endeavor NJ3900E(評価機)のWindowsエクスペリエンスインデックス

 では、Endeavor NJ3900Eのポテンシャルと省電力性を確認するため、ベンチマークテストを実施しよう。

 今回の評価機は、Core i3-4000M、メモリ4Gバイト(4Gバイト×1)、Intel HD Graphics 4600、フルHD(1920×1080ドット)液晶、HDD 250Gバイト(7200rpm)、DVDスーパーマルチドライブ、64ビット版Windows 7 Professionalといった構成となる。参考として、約6年ほど前のデスクトップPC(Core 2 Duo E6400/4Gバイトメモリ/1TバイトHDD/24型外付け液晶ディスプレイ)とノートPC(Core 2 Duo L7500/4Gバイトメモリ/120GバイトHDD)の結果も併記する。

 Endeavor NJ3900Eは、やはり当時のノートPCはもちろん、デスクトップPCよりも大きく上回るスコアを記録した。特にCPU/GPU処理性能の目安となるPCMark7/Computationテストでは比較ノートPCの7倍以上のスコアをマークするなど、圧倒的な大差を付けている。Endeavor NJ3900Eは、これまでデスクトップPCを使っていたユーザーが乗り換えても快適さを十分感じられるパフォーマンスがあると評価できる。

photo PCMark 7テストの結果(参考として6年前のノートPC/デスクトップPCの結果を併記)
photo 3DMark 06テストの結果(参考として6年前のノートPC/デスクトップPCの結果も併記)

 消費電力にも注目してもらいたい。今回の評価機はフルHD液晶を搭載した構成のため、エプソンダイレクトの計測値(8.8ワット/HD液晶モデル)の最小電力には届かないのだが、それでもアイドル時は10.9ワットと非常に優秀である。

 一方、比較デスクトップPCの消費電力は、6年前当時として一般的な外付け液晶ディスプレイの電力(アイドル時輝度30%:40ワット前後/高負荷時輝度100%:60ワット前後)とともに測定したものだが、差は歴然であることが分かる。Windows XP搭載デスクトップPCをまだ使用しているならば、この節電効果だけでもEndeavor NJ3900Eに乗り換える理由として十分だ。

photo 消費電力(参考として6年前のノートPC/デスクトップPCの結果も併記)

ポストXP時代に最適なビジネスPC

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 Endeavor NJ3900Eは、生産性向上に直結する高性能、節電の特効薬になる省電力性を高いレベルで兼ね備えているだけでなく、使いやすい4列テンキー付きのフルサイズのキーボード、見やすいノングレア液晶ディスプレイの搭載、そしてビジネスの現場で利用頻度の高いデバイスにしっかり対応できる接続性など、オフィスの現場へ導入するのに都合がよい条件がそろっている。

 そして、Windows 8.1 Proダウングレード権を利用した「Windows 7 Professionalプリインストール」構成でオーダーできるのもオフィスシーンには高いポイントになるだろう。

 気になる価格だが、Celeron 2950M、2Gバイトメモリ(2Gバイト×1)、250GバイトHDD(5400rpm)、DVD-ROMドライブ、HD解像度の液晶ディスプレイ、64ビット版Windows 8.1という基本構成で「6万6150円(税込み)」から、同じくフルHD解像度の液晶ディスプレイ搭載の場合で「7万6650円(税込み)」からとなる。エプソンダイレクトはWebサイト上で構成カスタマイズの価格シミュレーションができるので、Windows XPのサポート期間終了を機にビジネスPCをリプレースしようと考えているユーザー、そして、企業の購買担当者はまずは気軽に価格をチェックしてみてほしい。

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提供:エプソンダイレクト株式会社
アイティメディア営業企画/制作:ITmedia PC USER 編集部/掲載内容有効期限:2014年1月2日

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