ニュース
サードウェーブデジノス、Atom搭載スティックPC「Diginnos Compute Stick」を発表
サードウェーブデジノスは、スティック状のコンパクト筐体を採用したWindows搭載PC「Diginnos Compute Stick」を発表した。
サードウェーブデジノスは4月2日、スティック状のコンパクト筐体を採用したWindows搭載PC「Diginnos Compute Stick」を発表、4月下旬よりドスパラ各店/Web通販で販売を開始する。販売価格は2万780円(税別)。
本体サイズ37(幅)×103(奥行き)×12(高さ)ミリの小型軽量筐体を採用したスティック型PCで、HDMI接続対応のテレビ/ディスプレイに直接挿入して利用することが可能だ。CPUは4コアプロセッサとなるAtom Z3735F(1.33GHz/最大1.83GHz)を搭載。OSはWindows 8.1 with Bing 32ビット版を導入した。
メモリはDDR3L 2Gバイト、ストレージは32GバイトeMMCを内蔵した。ほかIEEE802.11 b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、USB 2.0×1、microSDカードスロットなども利用可能となっている。
関連記事
- マウスコンピューター、スティック型PC「m-Stick」に小型ファン内蔵型モデルを追加
マウスコンピューターは、スティック状筐体を採用する超小型PC「m-Stick」の新モデルを発表。CPU用冷却ファンを標準で搭載したのが特徴だ。 - 100ドル以下のスティック型Chrome OS端末「Chromebit」 ASUSが年内発売
ASUSが、テレビやディスプレイのHDMIポートに接続することでChrome OS搭載PCとして使えるガジェット「Chromebit」を年内に100ドル以下で発売する。また、Googleが149ドルの中国製Chromebookも発表した。 - キャップ付きのホワイトボディ:ユニットコム、1万9800円のWindows 8.1搭載スティックPC「Picoretta」
ユニットコムは、重量約70グラムの超小型デザイン筐体を採用したスティック型PC「Picoretta」の販売を開始する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.