Broadwell-E&Pascalの最強タッグ!! 50万円を余裕で超えるウルトラハイエンドPC「MASTERPIECE i1580GA5-SP3」実力検証:極上の性能を約束(2/3 ページ)
CPU、GPUともに最新世代のハイエンドパーツで固めたG-Tuneのフラッグシップモデルが「MASTERPIECE i1580」シリーズだ。その実力やいかに?
柔軟なストレージ構成、カードリーダーも標準装備
ストレージは、SSDとHDDを最大3台まで搭載できる。SSDは2.5インチモデルのほか、M.2(PCI Express 3.0 x4/NVMe)に対応した超高速モデル(Samsung SM951)も選べる。
標準構成では、960GBの大容量SSDを超高速なレスポンスと大容量の記憶領域を両方備える内容となっている。BTOではHDDは2台まで、それぞれ最大6TBまで容量を選ぶことができ、最大12TB(+SSD最大512GB)の容量を搭載することが可能だ。
また、光学ドライブとして、標準でBD-REドライブ(BD-XL対応)を搭載しているほか、SDメモリーカード(SDXC対応)、microSDメモリーカード(SDXC対応)、メモリースティック(Pro Duo、M2など対応)、xDピクチャカードなどに対応する10メディア対応マルチカードリーダーも標準で装備(PCケースに標準搭載)しており、デジタルカメラなど周辺機器との連携もスムーズにできる。
最近はデスクトップPCでもこうした光学ドライブやカードリーダーが省かれる傾向にあるが、必要なユーザーにとっては本体に内蔵していたほうが便利だろう。また、プリインストールOSは、Windows 10 HomeとProが選べる。いずれも64bit版だ。
質感に優れる高機能性ケースを採用
デザイン性の高さで定評のある国内ブランド「Abee」との共同で開発されたMASTERPIECEシリーズオリジナルのミドルタワー型PCケースを採用している。具体的なサイズは、219(幅)×471(奥行き)×499(高さ)mmだ。
スチールにアルミ製のカバーを組み合わせており、ハイエンドのパーツをしっかりと保持し、共振を抑える剛性と見た目の高級感、質感の高さを両立している。また、冷却拡張性、拡張性とも優れており、さまざまな構成に対応することが可能だ。
前面最上部に前面端子がまとめられており、ヘッドフォン出力、マイク入力と2基ずつのUSB 3.0とUSB 2.0のほか、10メディア対応マルチカードリーダー(SDXCメモリーカード、microSDXCメモリーカード、メモリースティックPro Duo、xDピクチャカードなどに対応)を標準で装備する。
電源ユニットは、容量700ワット、80PLUS BRONZE認証モデルを標準で搭載している。BTOでは、より変換効率が高い80PLUS Platinumモデル(850ワット)やGOLDモデル(700ワット)のほか、1200ワットモデル(80PLUS GOLD)も選択でき、将来的に大きな拡張を考えている場合にも対応できる。
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