Intelは12月11日(現地時間)、新アーキテクチャを採用した「Pentium Silver」および「Celeron」を発表した。
Gemini Lake世代(開発コード名)の製品で、オフィス業務や日々の作業に適した性能と接続性を考慮して設計されている。4年前のエントリーPCと比較して、表計算ソフトを使った作業やブラウジング、写真編集などの性能で58%高速。また、IEEE802.11ac 2×2対応無線LAN機能(最大転送速度1733Mbps)を内蔵しているのも特徴だ。
Pentium Silverのラインアップは、モバイル向けがN5000、デスクトップ向けがJ5005、Celeronはモバイル向けがN4100とN4000、デスクトップ向けがJ4105とJ4005。2018年第一四半期から搭載PCが出荷される予定。
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