半径300メートルのIT:
「セキュリティは経営課題」という認識は経営層の間で少しずつ広まりつつありますが、投資家はこれに対してどのように考えているのでしょうか。PwC Japanグループが公開した興味深い調査結果を紹介します。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(96):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。今回は、製造業でもぜひ知っておきたい重要インフラにおけるOTセキュリティ関連法改正の話題を取り上げる。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(96):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。今回は、製造業でもぜひ知っておきたい重要インフラにおけるOTセキュリティ関連法改正の話題を取り上げる。
半径300メートルのIT:
遠隔から電話などで被害者をだましてマルウェアのインストールなどに誘導する“サポート詐欺”が頻発しています。GoogleやMetaのような広告プラットフォーマーが対処に乗り出さない以上、自分たちで身を守るしかありませんが、さてどうすればいいでしょうか。
サプライチェーン攻撃の高まりを受けて、製造業や重要インフラ企業にとってOTセキュリティは今や無視できない問題だ。本稿はOTセキュリティ関連法の改正によって何が変わるのか、これに伴い企業がどのような対策を講じればいいのかを解説する。
半径300メートルのIT:
非対面で本人であることを証明するために「eKYC」をはじめとした新たな技術が登場する中、攻撃者もこれを攻略するためにあらゆる手をこまねいています。今回は「当人認証」の現在地と筆者が予測する将来を紹介します。
ITmedia Security Week 2024 冬:
2024年2月27日、アイティメディアが主催するセミナー「ITmedia Security Week 2024 冬」の「多要素認証から始めるID管理・統制」ゾーンで、パロンゴ 取締役 兼 最高技術責任者 林達也氏が「デジタルアイデンティティー時代のID管理・認証/認可の変容と社会受容」と題して講演した。産官学でデジタルアイデンティティーをウオッチし、策定にまで関わる同氏が、ゼロトラスト時代に重要な認証、認可の現在を、「社会受容」というキーワードを絡めて解説するセッションだ。
ITmedia Security Week 2024 冬:
2024年3月4日、アイティメディアが主催するセミナー「ITmedia Security Week 2024 冬」における「アタックサーフェス管理」ゾーンで、日本ハッカー協会 代表理事 杉浦隆幸氏が「今日から始めるアタックサーフェス管理」と題して講演。日本ハッカー協会として「日本のハッカーが活躍できる社会を作る」べく活動する杉浦氏が、幅広いセキュリティ分野の中から「アタックサーフェス管理」をキーワードに、OSINT技術を通じてセキュリティ対策の根幹を語った。
ITmedia Security Week 2024 冬:
2024年2月28日、アイティメディアが主催するセミナー「ITmedia Security Week 2024 冬」における「クラウドセキュリティ」ゾーンで、GMOサイバーセキュリティ by イエラエ サイバーセキュリティ事業本部 執行役員 兼 副本部長 阿部慎司氏が「CISOが考えるべきクラウドセキュリティ 〜脅威とリスクをモデル化し、対策へつなげる手法〜」と題して講演した。
ITmedia Security Week 2024 冬:
2024年2月28日、アイティメディアが主催するセミナー「ITmedia Security Week 2024 冬」における「クラウドセキュリティ」ゾーンで、多摩大学 ルール形成戦略研究所 客員教授 西尾素己氏が「攻撃者はいかにしてクラウドを堕(お)とすのか 今知るべき攻撃のトレンド」と題した講演に登壇した。以前はランサムウェアをテーマとして、世界情勢に合わせて講演したが、今回は“クラウド”の現状を、西尾氏の視点で語るセッションとなった。
半径300メートルのIT:
悪意のあるSMS経由で認証情報の窃取を狙う「スミッシング」が流行中です。一歩間違えば自らが“加害者”にもなりかねないこの攻撃。“加害者”にならないための究極の対策を紹介します。
ITmedia Security Week 2023冬 イベントレポート:
ランサムウェア攻撃は「いつか自社にも必ず訪れる」という意識で対策を講じる必要がある。万が一被害が発生した場合、どう動けばいいのか。詳細な被害事例からリスクコミュニケーションの成功パターンを紹介する。
半径300メートルのIT:
もうすぐ新卒入社の時期です。最近の学生は下手をすればわれわれよりもITの知識が豊富かもしれませんが、セキュリティについてはそうとも言い切れません。そこで今回は動画も含めた新入社員にお薦めのセキュリティコンテンツを紹介します。
ITmedia Security Week 2023冬 イベントレポート:
現在報道されているランサムウェア事案は氷山の一角にすぎない。今後さらに激化が予想されるこの脅威に企業はどう対処すべきか。サイバーレジリエンスの観点からまずやるべきこと、意外と簡単にできる対策をまとめた。
半径300メートルのIT:
サイバー攻撃が盛んな今、「重要データのバックアップを取得しなければ」と思う方もいることでしょう。しかしただこれを取得していれば十分かと言われるとそうではありません。今回は筆者の失敗談から、理想のバックアップ環境を考えます。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(95):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。今回は毎年恒例の「情報セキュリティ10大脅威」の中から“サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃”に着目し、そのきっかけとなり得る行動やその対策について筆者の考えを述べる。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(95):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。今回は毎年恒例の「情報セキュリティ10大脅威」の中から“サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃”に着目し、そのきっかけとなり得る行動やその対策について筆者の考えを述べる。
半径300メートルのIT:
NCSCが公開したブログが非常に示唆に富んでいます。ネットワーク製品を痛烈に批判するその内容と、われわれが目指すべきセキュリティの形、そのためにベンダーに要求すべきことを解説します。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(30):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回は、絶対に止められないシステムにおいて気を付けたい“時間”の取り扱いについて紹介します。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(31):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回は、最新OSではないレガシーOSを安全に使うための考え方について紹介します。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(32):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回は、セキュリティ対策の“最大の敵”について考えます。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(33):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回は、企業組織や工場などを狙うランサムウェア攻撃の最新動向と、代替機によるバックアップ&リストアを行う際の注意点を紹介する。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(34):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回は、情報通信研究機構(NICT)による「NOTICE(National Operation Towards IoT Clean Environment)」プロジェクトの話題から“IoT機器のセキュリティ”について掘り下げていきます。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(35):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回は「情報セキュリティ10大脅威 2019」の中から“サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃の高まり”について掘り下げます。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(36):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回はIoT機器製造に携わる人向けに、IoT機器で得られる情報の取り扱いについて留意すべきポイントを解説します。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(37):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回は、製造業では避けて通れない「サプライチェーン」でのセキュリティ対策を解説します。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(38):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回は、内閣サイバーセキュリティセンターが先ごろ発行した「情報セキュリティハンドブック」を紹介します。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(39):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回は、「IoTあるある」的陥りやすいセキュリティリスクを事前に知るために必見の「IoTセキュリティチェックリスト」を紹介します。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(40):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回は、先日報道のあった「デジタルカメラの脆弱性」の事象から、IoT機器の製造に携わる人が学ぶべきものを探っていきます。
Microsoftは生成AIソリューションSecurity Copilotをセキュリティ業務にどう活用するか、そのユースケースを発表した。この中では同社が実践している、安全なAI利用に向けたフレームワークの整備などについても語られた。
半径300メートルのIT:
IPAから「情報セキュリティ10大脅威 2024」に関連した解説資料が公開されました。セキュリティ担当者必須の書とはいえ、「業務が忙しくてまだ読めていない」という方もいるかもしれません。そこで今回は筆者の“推しポイント”を紹介します。
ウィズセキュアは2024年の事業説明会を開催した。EDRを導入してもうまく運用できない企業がいる中、同社はこれをどう解消するのか。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(41):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回は、ネットに接続された端末機器がセキュリティ的にどのような状況に置かれているかを考えてみます。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(42):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回は、IoT機器を開発・企画するエンジニアに、利用者の目線で「プライバシー」を考えた製品を作ってください、というお願いです。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(43):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回は、IT世界でバズワードとなっている“性悪説”――ゼロトラストが、意外と製造業でピタリとハマる可能性があるのでは……というお話です。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(44):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。でも堅苦しい内容はちょっと苦手……という方に向けて、今日から使えるセキュリティ雑学・ネタをお届け! 今回は、ゲーム形式で“楽しく攻撃し、楽しく守る”セキュリティ知識向上策をご紹介します。
ITmedia Security Week 2023 冬:
2023年12月4日、アイティメディアが主催するセミナー「ITmedia Security Week 2023 冬」の「セキュリティ分析/運用自動化」ゾーンで、日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会(日本シーサート協議会)運営委員 又江原恭彦氏が基調講演「セキュリティ分析・運用の現在と未来における自動化と周辺環境」に登壇した。もはや事故ではなく「災害」と化しているサイバー脅威に対し、監視、運用にどう取り組んでいくかを語るセッションだ。本稿では、講演内容を要約する。
ITmedia Security Week 2023 冬:
2023年11月29日、アイティメディアが主催するセミナー「ITmedia Security Week 2023 冬」の「実践・クラウドセキュリティ」ゾーンで、SBテクノロジー 辻伸弘氏、piyokango氏、インターネットイニシアティブ 根岸征史氏が「断面、光を当てて」と題するパネルディスカッションに登壇した。
半径300メートルのIT:
ランサムウェアグループの中でも最大勢力とされる「LockBit」がEuropolらを中心としたチームの手によってテイクダウンされました。今回はこの作戦で日本が果たした役割を紹介します。
ITmedia Security Week 2023 冬:
2023年11月29日、アイティメディアが主催するセミナー「ITmedia Security Week 2023 冬」の「実践・クラウドセキュリティ」ゾーンで、情報処理推進機構(IPA)サイバー技術研究室 登大遊氏が「コンピュータ技術とサイバーセキュリティにおける日本の課題、人材育成法および将来展望」と題して講演した。日本における「ハッカー」と呼ぶべき登氏が初めてアイティメディアのセミナーに登壇し、独特の語り口から日本におけるエンジニアリングの“脆弱性”に斬り込んだ。本稿では、講演内容を要約する。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(94):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。セキュリティへの関心が低い経営者に対策の必要性を理解してもらうには、それが経営上のリスクになり得ることをしっかりと認識してもらう必要がある。今回はその説得に役立つレポートを紹介する。
宮田健の「セキュリティの道も一歩から」(94):
「モノづくりに携わる人」だからこそ、もう無関心ではいられない情報セキュリティ対策の話。セキュリティへの関心が低い経営者に対策の必要性を理解してもらうには、それが経営上のリスクになり得ることをしっかりと認識してもらう必要がある。今回はその説得に役立つレポートを紹介する。
神奈川県の高校出願システムでGmailドメインのアドレスにメールが届けられず、受験生による登録や出願に影響が出る問題が発生した。この問題は他の事業者にとっても他人事ではなお。一体、いまGmailを巡って何が起こっているのか。
半径300メートルのIT:
高校生の授業科目である「情報II」で学ぶ内容が非常に本格的だと話題になっています。大学時代に「情報」を学んでいた筆者が早速読んでみたところ、確かに“全くあなどれない”内容でした。
ITmedia Security Week 2023 冬:
2023年11月28日、アイティメディアが主催するセミナー「ITmedia Security Week 2023 冬」の「多要素認証から始めるID管理・統制」ゾーンで、イー・ガーディアングループCISO(最高情報セキュリティ責任者)兼 EGセキュアソリューションズ 取締役 CTO(最高技術責任者)の徳丸浩氏が「認証の常識が変わる――認証強化の落とし穴と今必要な施策」と題して講演した。「認証」をキーワードとし、これまでパスワードに頼り切りだった古典的な手法による認証システムが攻撃される中、新たな技術でどこまで人と情報を守れるのか。認証の現状と今必要な対策を語るセッションだ。本稿では、講演内容を要約する。
CODE BLUE 2023レポート:
医療業界を狙ったサイバー攻撃が日々報道で話題になる中、二人の“ハッカー医師”が「被害を受けなかった近隣の病院」への影響に着目して調査を実施した。どのような結果が得られたのだろうか。
ITmedia Security Week 2023 冬:
2023年11月28日、アイティメディアが主催するセミナー「ITmedia Security Week 2023 冬」の「実践・ゼロトラストセキュリティ」ゾーンで、サイバーディフェンス研究所 専務理事 上級分析官としても活躍する名和利男氏が「組織を守るために必要なサイバー脅威ランドスケープの把握」と題して講演した。あまり耳慣れない「サイバー脅威ランドスケープ」とは何か。なぜ注目すべきなのか。本稿では、講演内容を要約する。
半径300メートルのIT:
最近、企業組織が運営する「X」をはじめとしたSNSアカウントの乗っ取り被害をよく聞きます。なぜこれを防げないのでしょうか。そこには運用面での“欠陥”が存在するようです。
ISC2が開催したパネルディスカッションで現役CISOや元CSOら3人が、今後求められるCISOの役割や経営者とのうまい付き合い方などについて激論を交わした。
CODE BLUE 2023レポート:
サプライチェーン攻撃の激化に伴い、ITシステムだけでなくOTシステムを狙ったサイバー攻撃が本格化する恐れがある。OTを狙ったマルウェアの実態と攻撃者の目的をリサーチャーが語った。