山形豪・自然写真撮影紀:
前回は南部タンザニア、ルアハ国立公園でのサファリについての話を書いたが、当連載最終回となる今回は、同じ旅の後半で訪れたセルー動物保護区を紹介したい。
山形豪・自然写真撮影紀:
この度、フジフイルムスクエアにて個展を開催することになった。過去16年間に渡って南アフリカ、ナミビア、ボツワナに通いつめて撮影した写真の中から、南部アフリカの野生動物をテーマに、自然の持つ多彩さを見てもらえるものをピックアップした。
山形豪・自然写真撮影紀:
ラーテルという生き物を知っているだろうか。NHK教育テレビの「おかあさんといっしょ」という番組内で、この春までやっていた「ポコポッテイト」という人形劇の主人公が、ラーテルをモチーフにしたものだった。今回はこのラーテルを紹介しよう。
山形豪・自然写真撮影紀:
アフリカに生息する数多の動物たちの中で、もっとも気に入っているのはヒョウだ。個体数が多く、分布域も広いため、決して珍しい動物ではないが、警戒心が強く、あまり姿を見せてくれない。
山形豪・自然写真撮影紀:
アフリカを象徴するとも言える被写体であるアフリカゾウ。近年そのアフリカゾウの生息数が大きく減少している。その主たる原因は象牙をターゲットとした密猟だ。
山形豪・自然写真撮影紀:
アフリカで、ニコンのDXフォーマット一眼レフ、「D500」のβ機を評価する機会を得たので、一足早くそのインプレッションをお届けする。今回は組み合わせて使うのに最適なレンズを考えてみたい。
山形豪・自然写真撮影紀:
APS-Cサイズに相当するDXフォーマットの「D500」には、「D5」と同じAFセンサーが搭載されている。するとどうなるかというと、ファインダー内の4分の3ほどがAFセンサーでカバーされることになる。その性能をフィールドで試してみた。
山形豪・自然写真撮影紀:
2009年に登場した「D300S」以降、新機種の投入がなかったDXフォーマットのハイエンドモデルだが、ついに「D500」が発表された。いち早くアフリカのフィールドで試す機会を得たので、そのインプレッションをお届けする。
山形豪・自然写真撮影紀:
非常に優秀なハンターであり、魅力的な被写体でもあるリカオン。しかし、縄張りを持たず、常に移動しながら獲物を求めて暮らす彼らは、狭い保護区内に野生動物が閉じ込められてしまう状況では生存が難しく、今や絶滅の危険性も指摘されている。
山形豪・自然写真撮影紀:
先頃発売となったニコンの超望遠ズームレンズ「AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR」を南部アフリカ、ボツワナのサファリで使用した実感をリポート。
山形豪・自然写真撮影紀:
写真がデジタル化してからというもの、シャッターを切ることにためらいを持たずに済むようになったが、その先には写真のセレクトという気の遠くなるような作業が待ち構えている。
山形豪・自然写真撮影紀:
迫力のある、狩りの瞬間を写真に収めるには、入念な下準備が必要だ。さらに、どれだけ準備を整えても、理想的な条件がすべてそろうことは極めてまれだ。それ故にチャレンジのしがいもある。
山形豪・自然写真撮影紀:
普段はデジタル一眼レフに望遠レンズを付けて被写体を追っているが、今回は光学83倍ズームレンズを搭載した「COOLPIX P900」を試す機会を得たので、アフリカの地で実際に使ってみた感想をお届けする。
山形豪・自然写真撮影紀:
日本で自然写真を撮ることは少ないのだが、縁あって鳥海山の周辺で撮影をする機会があった。当初は麓で撮影するつもりだったが、登ってみたくなり、鳥海山の山頂を目指してみた。
山形豪・自然写真撮影紀:
げっ歯類(げっ歯目)とは、言わばネズミの仲間のことだ。嫌いな人もいれば、大好きという人もいる。歴史的に見ても、ネズミと人とは様々な関わり合いを持っている。今回はそんなネズミについて
山形豪・自然写真撮影紀:
アフリカには多くの国立公園や動物保護区が存在する。マシャトゥ動物保護区もその中の一つだが、野生動物写真家の目線から見ると格別に写る魅力が無数にある。
山形豪・自然写真撮影紀:
動物であれ人物であれ、顔や表情を狙う時は、ピントを目にあわせるのが基本。この行為がしかし、カメラの性能が大いに向上した今日でも実に難しい。
山形豪・自然写真撮影紀:
日本国内では滅多に野生動物を撮ることはないのだが、海外からの来客を案内する場合は別。日本の自然が持つ美しさを再発見できる良い機会だった。
山形豪・自然写真撮影紀:
2014年の干支は午(うま)、ということで今回はアフリカのシマウマについて。目立つシマ模様が特徴だが、目立ちながらも生き抜いているので、合理的な理由があるはず。
山形豪・自然写真撮影紀:
カメラやレンズが機械である以上、故障や破損のような事態はいつでも起こりうる。そのためバックアップの確保は絶対に必要だ。
山形豪・自然写真撮影紀:
ナミブ砂漠は一見すると不毛の地のように見えるが、実はユニークな生き物たちの宝庫だ。しかし撮影に際しては現地エキスパートの力を借りる必要がある。
山形豪・自然写真撮影紀:
春に発売となった「AF-S NIKKOR 80-400mm f/4.5-5.6G ED VR」を11日間のナミビア・ツアーで使ってみた。自然写真愛好家待望の新型、その実力は。
山形豪・自然写真撮影紀:
日本でネイチャーフォトを撮る者にとって、釧路湿原のタンチョウヅルは非常に有名だが、実はアフリカ大陸にもツルの仲間が数種類生息している。今回はそんなツルについて。
山形豪・自然写真撮影紀:
キャンプ生活をしながら撮影をするアフリカのフィールドでは、テントの存在は極めて重要だ。そんなテントを破壊される「事件」が昨年発生した。
山形豪・自然写真撮影紀:
前回は様々な種類の動物と出会えるエトシャ国立公園についてだったが、今回はナミビアで生き物の大群を撮影できる場所をご紹介する。
山形豪・自然写真撮影紀:
アフリカ南西に位置するナミビア共和国。ケニアやタンザニアに比べると知名度は低いが、さまざまな魅力にあふれている。その魅力を自然写真家の視点でご紹介したいと思う。
山形豪・自然写真撮影紀:
野生の楽園として世界的に知られるボツワナのオカヴァンゴ・デルタを体感するにはカヌーによるキャンピング・サファリがお勧めだ。
山形豪・自然写真撮影紀:
ボツワナ、マシャトゥ動物保護区に今年オープンした施設では、普通のサファリでは絶対不可能な超ローアングルから動物たちを撮れるようになった。今回はこの野生動物写真家垂涎(すいぜん)のスポットについて。
山形豪・自然写真撮影紀:
ニコンのフラグシップ機「D4」を導入してアフリカに2カ月ほど滞在した。前回は連写やフォーカストラッキングなどについて話したが、今回は南アフリカのフィールドで使ってみた感想を述べさせていただく。
山形豪・自然写真撮影紀:
久しぶりのアフリカ長期滞在に備えて、ニコン「D4」を導入した。約2カ月に渡って、フィールドワークのともにD4を携行した感想を述べてみたい。