車・バイク大好きものづくりコンサルタントが見た学生フォーミュラ2023:
筆者は学生フォーミュラにも参加する静岡大学で、工学部大学院の客員教授を2011年から務めています。2023年からは、ECOMの社外取締役の立場を生かしてスポンサー企業として静岡大学のチームを支援することにしました。
車・バイク大好きものづくりコンサルタントが見た学生フォーミュラ2023:
ようやく2023年、学生フォーミュラは静的審査を今回もオンラインで実施するなど感染に配慮しながらも、ほぼ本来の大会の姿に戻すことができたため、筆者も4年ぶりに静岡県小笠山総合運動公園を訪れました。
車・バイク大好きものづくりコンサルタントの試乗レポート(4):
さて、今日はプジョーのコンパクトハッチ、新型「208」を取り上げる。1980年代に世界的ヒット作になった「205」、そして日本でも大ヒットした「206」は、フランス車のBセグメントを代表するクルマになった。その後「207」「208」と6〜8年ほどのインターバルでフルモデルチェンジを行い、2019年に最新モデルとなる新型208が発表された。車名は「209」ではなく「208」のまま。今後はこれで定まるのだろうか?
車・バイク大好きものづくりコンサルタントの試乗レポート:
今回取り上げるのは軽自動車の販売トップ3に比べると車高が100mmほど低いホンダ「N-WGN」だ。スーパーハイトワゴンに対してトールワゴンとかハイトワゴンと言われる。筆者はスーパーハイトワゴンほどの車高が必要な場面がそれほどあるとは思えず、ハイトワゴンくらいの車高が妥当かなと感じていた。先代モデルとの比較も含めてレポートしていこう。
車・バイク大好きものづくりコンサルタントの試乗レポート:
ついにこの時が来てしまった。BMW「1シリーズ」のFF(前輪駆動)化だ。は後輪駆動にこだわりを持っていて、2003年式のSUBARU「レガシィB4」を最後に、メインのクルマは常にFRだ。新型1シリーズ(以下型式名のF40)への第一印象はネガティブだ。でも乗ってみなければ語れない。
車・バイク大好きものづくりコンサルタントが見た学生フォーミュラ2019:
2019年の学生フォーミュラレポートも今回で最終回。実は今大会開催の1カ月ほど前に、2012年大会で横浜国立大学フォーミュラプロジェクトのリーダーを務め、その後中小企業の雄、由紀ホールディングスで開発の仕事をされている曽根健太郎氏から「デザイン審査員さんにインタビューしませんか?」といううれしいお話を頂いた。
車・バイク大好きものづくりコンサルタントが見た学生フォーミュラ2019:
車・バイク大好きものづくりコンサルタントが見た学生フォーミュラ2019:
ラグビーワールドカップで日本がアイルランドに勝利し、沸きに沸いた静岡県袋井市・掛川市内の小笠総合運動公園(通称「エコパ」)。その約1カ月前の8月27〜31日に「第17回学生フォーミュラ日本大会2019」(以下、学生フォーミュラ)が開催されました。2019年もピットレポートを中心に学生さんの熱き活動を伝えていきたいと思います。
車・バイク大好きものづくりコンサルタントの試乗レポート:
マツダのクルマづくりはデザインとSKYACTIVを冠したエンジン、トランスミッション、シャシーで飛躍的にそのクオリティを高めてきた。そしてSKYACTIV第2章ともいえるフェイズの幕開けを飾るのが2019年5月24日に発売されたアクセラの後継車「MAZDA3」だ。自宅付近のディーラーで早速試乗したので筆者が感じたことを記そう。
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2018(2):
お待たせ! 恒例企画。車とバイクが大好きなモノづくりコンサルタントから見た「全日本学生フォーミュラ大会」。2018年も楽しくレポートします! さて第2回はどの大学が登場するでしょうか。
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2018(1):
お待たせ! 恒例企画。車とバイクが大好きなモノづくりコンサルタントから見た「全日本学生フォーミュラ大会」。2018年も楽しくレポートします! さて第1回はどの大学が登場するでしょうか。あと……、今の日本企業の新卒採用に、関がモノ申す!!
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2017(3):
車とバイクが大好きなモノづくりコンサルタントから見た「全日本学生フォーミュラ大会」とは。2017年も楽しくレポートします! 最終回はあの大学と、大会のトップ2に話を聞いた。【訂正あり】
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2017(2):
車とバイクが大好きなモノづくりコンサルタントから見た「全日本学生フォーミュラ大会」とは。2017年も楽しくレポートします! さて第2回はどの大学が登場するでしょうか。
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2017(1):
車とバイクが大好きなモノづくりコンサルタントから見た「全日本学生フォーミュラ大会」とは。2017年も楽しくレポートします! さて第1回はどの大学が登場するでしょうか。
IoT時代の中小企業モノづくり(1):
「明るく楽しいモノづくり」を提唱するコンサルタント関伸一氏が考える、中小企業ならではのIoTのやり方とは? 第1回は、二極化している中小企業のIoTへの取り組みと、IoTネタの探し方について考えてみる。
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2016(3):
晩夏の熱い戦い、全日本学生フォーミュラ大会(以下、学生フォーミュラ)から早くも4カ月。最後のピットレポートが年をまたいでしまいました。大変お待たせいたしましたが、お約束の通り4チームの様子を紹介させていただきます。
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2016(2):
学生フォーミュラのピットを周ってみると、各校の個性が見えてくる。マシンのコンセプトが異なるのはもちろん、苦労していることや抱えている課題もさまざまだ。取材に快く応えて生き生きと話してくれる、学生たちの笑顔がまぶしい。
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2016(1):
車とバイクが大好きなモノづくりコンサルタントが「全日本学生フォーミュラ大会」をレポートします。第1回は審査のクライマックスでもあるエンデュランスです。数々の審査で好成績を収めた6校が20周の合計タイムを競います。マシンからはさまざまな設計思想が垣間見え、速さを競うだけではないモノづくり対決であることが分かります。
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2015(2):
車とバイクが大好きなモノづくりコンサルタント 関さんの「全日本学生フォーミュラ大会」取材レポート! 今回は各チームのピットにお邪魔して、いろいろな話を聞きました。
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2015(1):
車とバイクが大好きなモノづくりコンサルタント 関さんの「全日本学生フォーミュラ大会」取材レポート! 2015年の第13回大会は「ある変化」がありました。そして前回の覇者・名古屋大学、エンデュランス競技でトラブルが……!
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2013(3):
学生フォーミュラレポート、最終回である今回は、80校を超える参加校のテントが並び、若者の熱気があふれるピットエリアでのインタビューをお伝えする。
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2013(2):
前回に引き続き、周回路の耐久走行審査「エンデュランス」を走行した学生たちのフォーミュラカーを紹介。今回は上位校編! 会場のピットエリア内の「EV展示コーナー」で見た初音ミクのバイク「MIRAI・TT零13」も紹介する。
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2013(1):
直線、ターン、スラローム……周回路の耐久走行審査「エンデュランス」を走行した学生たちのフォーミュラカーを紹介する。エアロパーツ、エンジン選定やレイアウト、素材などこだわりポイントはそれぞれだ。
モノづくりにおけるITをもう一度考える(3):
モノづくりにおける「ITの価値」について考察する本連載。最終回となる今回は、「1人完結型デジタルセル生産」を作り上げた筆者が、ITとモノづくりの理想的な関係について紹介する。
モノづくりにおけるITをもう一度考える(2):
モノづくりにおける「ITの価値」について考察する本連載。1回目は「ITとは何か」を掘り下げて解説したが、今回はよりモノづくりにフォーカスし、製造現場の例などを紹介しながらITの役割について説明する。
モノづくりにおけるITをもう一度考える(1):
「情報」や「IT」の重要性はずっと指摘されてきたものの、今でも悩む経営者は多い。企業における「ITの価値」は何かを、現場改善のコンサルティングを行う筆者が、あらためて考えてみた。
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2012(3):
第10回 全日本学生フォーミュラ大会出場チームへのインタビューシリーズ、いよいよ最終回。今回登場する2校はどこでしょう?
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2012(2):
お待たせ! 「明るく楽しいモノづくり」を提唱するコンサルタント 関伸一氏の学生フォーミュラ観戦記の2回目をお届け! さて今回の4校はどこ? シンクフォーの山下祐氏もまた登場。
車を愛すコンサルタントの学生フォーミュラレポ2012(1):
お待たせ! 「明るく楽しいモノづくり」を提唱するコンサルタント関伸一氏の学生フォーミュラ観戦記! その内容も、まさしく「明るく楽しく」お届け。さて今回登場する4校は、どこでしょう?
“明るく・楽しく”!? 環境配慮型設計・現場の心得(3):
これからの日本のモノづくりにはTPD(Total Product Design)がカギ。「全社的に」を実践するための役割分担を整理してみた。
車を愛すモノづくりコンサルタントの学生フォーミュラレポ(後編):
自分たちの車両が走る姿を見れば、つらかったことも一気に吹き飛ぶ! 日本のこれからを担う若者たちの活躍を紹介。
学生フォーミュラレポ:
車とバイクをこよなく愛するモノづくりコンサルタント、学生フォーミュラ大会を訪れる。ちょっぴり先輩面しつつ!? 筆者の母校のピットも訪問。
車を愛すモノづくりコンサルタントの学生フォーミュラレポ(前編):
車とバイクをこよなく愛するモノづくりコンサルタント、学生フォーミュラ大会を訪れる! ちょっぴり先輩面しつつ!? 筆者の母校のピットも訪問。
“明るく・楽しく”!? 環境配慮型設計・現場の心得(2):
「え〜、そんなつまらない仕事勘弁してよ……」と言いたくなる指令が降ってきた! 元“プロのサラリーマン”カイゼン人ならこうしてISOxxxxの面倒な仕事を乗り切る。LCAなんてつまらない、と言わずに読んでみて。
“明るく・楽しく”!? 環境配慮型設計・現場の心得(1):
環境アセスメントってナニ? 高懸念物質……? クリエイティブなモノづくり業務と関係ないけど、対応しないと仕事にならない“お約束”に、楽しく挑むにはどうしたらいいのでしょう? 明るく・楽しいモノづくりがモットーのカリスマ改善人が「環境配慮」を考えたら……。