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岩崎史絵(トレッフェ)

岩崎史絵(トレッフェ)がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

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記事一覧

SOAアーキテクト塾(2):

SOAの普及でアジアの中でも最下位とされる日本。なぜ、SOAが進まないのか? SOAによって効果的なシステム構築・運用を実現するにはどうすべきなのか? 「SOAアーキテクト塾」のパネルディスカッションをレポートする。

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SOAアーキテクト塾(1):

「サイロ化したシステム群を統合しよう」という掛け声はよく聞かれるが、実際にそれを推進しようとするとさまざまな問題に直面する。システム統合プロジェクトに求められる情報システム部門の役割やスキルから考えてみよう。

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ITアーキテクトを探して 第2章(1):

IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)のITアーキテクトコミュニティではアーキテクチャのメタモデルの作成をはじめとした基盤作りに力を注いでいる。このような“大枠の整備”と並行して、現場のエンジニアは、ITアーキテクトとして何をどうすれば現場の問題点解消に貢献できるかを懸命に考えている。このような状況の下、本連載「ITアーキテクトを探して」も、ITアーキテクトの定義付けというレベル(第1章)から、ITアーキテクトが必要とする実践的な知恵を模索する第2章へと内容を刷新する。

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ITアーキテクトを探して(10):

2006年6月28日、東京・国立オリンピックセンターでオブジェクト倶楽部主催のイベント「ソフトウェア開発の守・破・離〜基本・挑戦・その先にあるもの〜」が開催された。本イベント基調講演に立った豆蔵会長 取締役会長 兼 ES事業部担当役員 羽生田栄一氏は、伝統芸の世界でいわれる「守・破・離(しゅ・は・り)」の考え方を応用し、オブジェクト指向とソフトウェア開発、そしてエンジニアの未来について語った。

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ITアーキテクトを探して(9):

「ITアーキテクトはIT業界だけではなく、ユーザー企業の中にもいるべきだ」という議論がある。「自社のITに精通し、その最適化を考え、自社の要求を正しくベンダに伝えられる担当者がいてこそ、IT開発はうまく回る」という主張だ。ではユーザー企業のITアーキテクトとはどういう役割なのか。ソニー生命保険 経営企画部・業務プロセス改革本部担当 取締役執行役員 常務の嶋岡正充氏に聞いた。

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ITアーキテクトを探して(8):

ITアーキテクトになったら、できるだけ大規模システムのアーキテクチャ設計にかかわりたい。例えば国のIT基盤、そして参照となるアーキテクチャモデルの策定など。そう思うITアーキテクト志望者は多いだろう。こうした仕事に携わっているITアーキテクトがいる。マイクロソフト 公共インダストリー統括本部 テクノロジーソリューション部のテクニカルアーキテクトである鈴木章太郎氏がその1人だ。

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ITアーキテクトを探して(7):

ITアーキテクチャが問われるようになった最大の理由は、オープン技術の進展によるところが大きい。そこでITアーキテクトには、整合性をもって種々の技術を組み合わせ、価値ある“ソリューション”を形作る役目が求められる。日本ユニシス ビジネス開発部 テクノロジー&サービス推進室長荢津(おおつ)昌三氏は「“ソリューション”を構成する視点により、ITアーキテクトを3種類に分けることができる」と語る。

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ITアーキテクトを探して(4):

 ユーザーから要求をヒアリングし、管理するのはコンサルタントやプロジェクトマネージャーの仕事だと思っていないだろうか。ユーザーからの要求は、システムのアーキテクチャを規定する大切な要素であり、要求の可視化や管理はITアーキテクトが率先して担当すべき分野といえる。現場のITアーキテクトは、あいまいで頻繁な変更が発生する「要求」をどのように可視化し、管理しているのか。

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ITアーキテクトを探して(5):

 ITアーキテクトが普及する前から「ITアーキテクト」と名乗り、その普及に尽力している人物がいる。それがドリームメカニズム 代表取締役 平林憲林氏だ。「プロジェクトで信頼される人、それがITアーキテクト」と明確に定義する平林氏が、プロジェクトにおけるITアーキテクトの役割と任務について語った。

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ITアーキテクトを探して(2):

 ITアーキテクトという職種は、その職種をつくり上げてきた先人がいたからこそ、今日存在するものだといえる。ITアーキテクトをつくり上げ、現在第一線のITアーキテクトとして活躍しているエンジニアは、どのような道筋をたどってきたのか。また、今日のITアーキテクトの流行をどのように見ているのか。情報処理推進機構(IPA)ITアーキテクト委員会の主事を務める日本IBM サービス事業 ストラテジー&コンピテンシー IBMディスティングイッシュド・エンジニア ITアーキテクト 榊原彰氏のインタビューをお送りする

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ITアーキテクトを探して(1):

 言葉だけが先行している感があった「ITアーキテクト」の人物像が、徐々に明確になりつつある。独立行政法人である情報処理推進機構(IPA)では“ITアーキテクト像”を明確にし、1年半をかけて「ITアーキテクトが備えるべきスキル標準」を整備してきた。2003年12月に発足したプロフェッショナルコミュニティ/ITアーキテクト委員会の活動報告から、ITアーキテクトの姿を追っていく。

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