素材/化学メルマガ 編集後記:
米国の菓子メーカーにおける米Markforged製3Dプリンタの導入事例についてつらつら語っています。
材料技術:
倉本産業は「新機能性材料展2025」で、開発中の「機能性ダイシングシート」「帯電防止粘着シート」「特殊両面テープ」を披露した。
材料技術:
TOPPANは、製造時のCO2排出量や残留溶剤を削減できる「水性フレキソ印刷」と、耐光性があるインキを用いたパッケージを開発した。
リサイクルニュース:
コスモ石油マーケティングは、北日本石油、ハジャイ、レボインターナショナルとともに、福島県会津地域において、商店街や地域の飲食店、キッチンカー事業者を中心に使用済み食用油(以下、廃食用油)の回収を2025年2月14日に開始した。
3Dプリンタニュース:
マークフォージド・ジャパンは、記者会見を開き、日本市場での動向や導入事例、AMプラットフォームの概要、国内新規代理店との契約、今後の展開について紹介した。
リサイクルニュース:
Jサーキュラーシステムは国内最大級の使用済みプラスチックリサイクル施設の本格稼働を2025年4月1日に開始する。
製造マネジメントニュース:
住友ゴム工業は2025〜2035年を対象とした長期経営戦略「R.I.S.E. 2035」を策定した。
製造現場向けAI技術:
AGCは、自社向け生成AI(人工知能)活用環境「ChatAGC」の導入により、2024年1〜12月の期間で、業務時間11万時間以上の創出に相当する効果があったことを、自社の調査で確認した。
材料技術:
東レは、高い透明性と遮熱性を備えたナノ積層フィルム「PICASUS(ピカサス) IR」の技術を応用して、50μm厚のウィンドウフィルムを開発し、発売した。
工場ニュース:
日揮ホールディングス、コスモ石油、レボインターナショナル、日揮、SAFFAIRE SKY ENERGYは、廃食用油を原料としたSAF(持続可能な航空燃料)を製造するための大規模生産実証設備をコスモ石油堺製油所で完成させたと発表した。
リサイクルニュース:
住友化学は、ケミカルリサイクルで得られたMMA(メタクリル酸メチル)モノマーを原料としたポリマー材料PMMA(ポリメチルメタクリレート、アクリル樹脂)を発売する。
製造マネジメントニュース:
三井化学は、データサイエンティスト(DS)の専門性を発揮するための新たなキャリアパスとして、「DS・スペシャリスト制度」の運用を2025年2月に開始した。
リサイクルニュース:
丸紅ケミックスは、廃棄物を有効利用しプラスチック使用量の削減を目指す有志団体「アップサイクルコンソーシアム Do What We Can」を設立した。
材料技術:
帝人は、リサイクル材などを用いた環境配慮型の炭素繊維製品ブランド「Tenax Next(テナックス ネクスト)」を立ち上げ、同ブランドから2つの製品を発売すると発表した。
材料技術:
三菱電機は、兵庫県尼崎市の先端技術総合研究所で「グリーン関連研究開発事例 視察会」を開催し、オペレーションのノウハウなしで静電選別が行える検証機を披露した。
リサイクルニュース:
三菱ケミカルグループは、化粧品容器の資源循環型モデル構築を目指し、高級化粧品の製造/販売を行うアルビオンとの協業を開始する。
材料技術:
SPACECOOLは、宇宙に熱を放射しゼロエネルギーで冷却する放射冷却素材「SPACECOOL」を用いた「SPACECOOLフィルム(高耐久)」を発売した。
モノづくり総合版メルマガ 編集後記:
全固体電池の材料となる固体電解質の量産でプロセスインフォマティクスが役立つと思ったワケをつらつら語っています。
材料技術:
積水化学工業、四電エンジニアリング、頴娃風力発電の3社は、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を風車タワーの側面に設置するための共同実証実験を頴娃風力発電所(鹿児島県南九州市)で2025年2月24日に開始した。
製造マネジメントニュース:
ENEOSマテリアルは、グループ企業で石油樹脂(ネオポリマー/ネオレジン)の製造拠点である日本合成樹脂の操業停止に向けた検討を開始することを決定した。
工場ニュース:
出光興産は、全固体リチウムイオン二次電池の材料となる固体電解質の量産に向け、硫化リチウムの大型製造装置「Li2S 大型装置」の建設を決定したと発表した。
材料技術:
OKIエンジニアリングは「成層圏稼働機器・部品・材料向け200ppm高濃度オゾン試験サービス」の提供を2025年2月27日に開始した。
材料技術:
大日本印刷は、横浜国立大学と共同で、水素に反応すると電気抵抗が変化する水素検知膜とRFID(ICタグ)を組み合わせて、水素の漏えいを検知する「水素検知システム」を開発した。
材料技術:
日本電気硝子は、「BATTERY JAPAN【春】〜第18回 [国際] 二次電池展〜」に出展し、開発品として高温/真空下で動作する「真空/高耐熱仕様の全固体ナトリウムイオン電池」を披露した。
脱炭素:
出光興産と三菱電機は、家電市場におけるバイオマス製品の普及を目指し、バイオマスプラスチックの家電製品への使用に向けた連携を開始する。
脱炭素:
大阪大学 大学院基礎工学研究科、川崎重工業、三井化学は、CO2を原料としてメタノール合成およびパラキシレン合成の実証試験に成功したと発表した。
FAニュース:
日本触媒とNTTコミュニケーションズは、プラントの自動運転を実現するNTTコミュニケーションズのシステム「AI Autopilot System」を活用し、これまで困難とされてきた状態が複雑に変化する化学品製造工程の自動運転に成功したと発表した。
材料技術:
石塚硝子は「新機能性材料展2025」で「有機無機ハイブリッドガラス」「短時間硬化ハイブリッドガラス」「放熱シート用ハイブリッド材」「ハードコート剤」を披露した。
材料技術:
デンヨーと帝人は、帝人が展開するIntelligent Energy Limited製の燃料電池モジュールをデンヨーが用いて3kVA級の水素燃料電池発電装置を開発したと発表した。
素材/化学インタビュー:
IGS 執行役員 博士の鈴木章吾氏に、同社の概要や「ウォークスルー型セキュリティゲート」の開発経緯、特徴、実証の状況、今後の展開について聞いた。
製造マネジメントニュース:
SEMIは、2024年(暦年)のシリコンウエハーの出荷面積が前年比2.7%減の122億6600万in2、販売額は同6.5%減の115億ドル(約1兆7457億円)になったと発表した。
リサイクルニュース:
茨城県鹿嶋市、リファインバース、三菱ケミカル、東洋製缶グループホールディングス、キユーピー、カスミは、6者間で茨城県内におけるプラスチック容器の循環を目指すことを目的に、2025年2月14日に包括連携協定を締結した。
製造マネジメントニュース:
レゾナック・ホールディングスの2024年12月期通期連結業績は、売上高が前年同期比7.8%増の1兆3893億円で、前年同期に営業利益、経常利益、当期純利益が全て赤字となっていた状況から黒字回復を果たしたと発表した。
製造マネジメントニュース:
デクセリアルズは、2025年3月期第3四半期の連結業績において、売上高が前年同期比8%増の871億6300万円で、事業利益が同12.6%増の318億6500万円になったと発表した。
材料技術:
レゾナックは、半導体パッケージの大型化に伴い生じる課題の1つである「反り」を抑制した、次世代半導体パッケージ向け低熱膨張銅張積層板を開発した。
材料技術:
クラレは「新機能性材料展2025」に出展し、開発品として特殊高耐熱アクリル樹脂「Kuralpha(クラルファ) AX」と高耐薬品性の透明エンジニアリングプラスチックを披露した。
製造マネジメントニュース:
パナソニック ホールディングスとあいおいニッセイ同和損害保険は、蓄電池劣化予測技術を活用した定置用蓄電池システム向けの保険商品開発に関する協定を2025年2月7日に締結した。
リサイクルニュース:
東レリサーチセンターは、分析装置で冷媒として使用したヘリウムガスを再液化するシステムを滋賀事業所(滋賀県大津市)に導入した。
製造マネジメントニュース:
三菱ケミカルグループは、2025年3月期第3四半期の連結業績(2024年4月1日〜12月31日)で、売上高は前年同期比3%増の3兆3315億円となるも、営業利益は同11%減の1895億円となった。