書籍やガイドブックを肩から掛けて持ち歩く:3分LifeHacking
旅行のガイドブックなどを屋外で見る時、いちいちカバンに片付けて、何度も引っ張り出すというのは非常にわずらわしい行為だ。こんな時は、肩から掛けられるブックカバー「ブックパッカー」を使ってみよう。
海外出張や旅行などの際、屋外でガイドブックを参照することがよくある。史跡や施設の場所を確認したり、店の営業時間を確認したりといった具合だ。
こうした場合に面倒なのは、ガイドブックをその都度カバンに入れたり、出したりしなくてはいけないことだ。特にバックパックを背負っている場合などは、かなり面倒である。かといってガイドブックをずっと手に握り締めているのもスマートではない。手に汗をかきがちな筆者などは、表紙も汗ばんでしまってよろしくない。
今回紹介する「ブックパッカー」は、肩から掛けるためのストラップが付属したブックカバーだ。これを使えば、ガイドブックを肩から掛ける形で身に付け、必要なときに開いて読むことができる。わざわざカバンから出し入れしたり、ポケットにむりやり収納する必要がなくなるというわけだ。
「ブックパッカー」のラインアップは、ガイドブック「地球の歩き方」にちょうど合ったサイズ(135×225ミリ)のほか、文庫用、新書用など。デザインこそカジュアルだが、ブラックなどのカラーも用意しているので、屋外でメモを取る機会が多いビジネスパーソンが、手帳カバーの代わりに使うのも良さそうだ。休みの日に、近所の公園にちょっと本を読みに行く、といったシチュエーションにもぴったりだ。
素材は布製。カラーはブラックや写真で紹介しているピンクのほか、白、カーキ、ネイビー。屋外で本をひらくシチュエーションが多い人は、一度試してはいかがだろうか。
製品名 | 実売価格 | 発売元 |
---|---|---|
ブックパッカー | 2520円(ガイドブックサイズ) 2205円(文庫サイズ) |
アパートメント |
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