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30年分の能率手帳を桐箱に――JMAMが高級保存箱発売:仕事耕具
日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は、「桐製 手帳保存箱」を発売する。1年1冊として30年分の手帳を保存できる。
日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)は、「桐製 手帳保存箱」を10月23日に発売する。価格は1万8900円。同社の通販サイトで受け付け、12月上旬の発送を予定している。
JMAMの「能率手帳ゴールド」(95×144ミリ)が30冊しまえる。本体には、福島県・会津三島産の桐材を採用。湿気に強く、紙や皮の保存に適しているため、「大切な手帳を良い状態で保存できる」。保存箱のサイズは111×356×157(幅×奥行き×高さ)。
この保存箱はもともと、2006年にJMAMが「手帳の日」(12月1日)を制定した際に記念品として数量限定で製作したもの。当時、募集の65倍となる応募が寄せられたという。
1年1冊として30年分の手帳を保存できるこの箱、JMAMでは「手帳はスケジュール管理だけではなく、人生を記録して自分の成長を助ける有効なツール。目標や予定を立てる際にも過去の手帳を有効活用してほしい」としている。
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