シグマA・P・Oシステム販売は、パーティションとして使える机上ラック「PDS-Hシリーズ」を11月下旬に発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は1万1000円から。
「PDS-Hシリーズ」は、大きなバックパネルがパーティションの役割を果たす机上ラック。付属する六角レンチで、ユーザーが組み立てるタイプの製品だ。
素材にはスチールを採用し、棚板の耐荷重は30キロ。卓上で使う小型プリンタやスキャナなども置けるようになっている。バックパネルは、高さを500ミリと350ミリの2段階で調節可能。
サイズは2種類を用意し、横幅がコンパクトな「PDS-H580WH」は、585×308×500ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは7.1キロ。デスクトップPCなどを設置するのに適した「PDS-H1080WH」は1085×308×500ミリ、重さは10.1キロとなっている。
シグマA・P・Oは「オフィスにおけるパーティションの数を減らし、設備投資面でのコストダウンが可能。パーティション設置に必要なスペースも抑えられ、オフィス空間の効率化を図れる」としている。
品番 | サイズ | 重さ | 店頭予想価格 |
---|---|---|---|
PDS-H580WH | 585×308×500 | 7.1キロ | 1万1000円 |
PDS-H1080WH | 1085×308×500ミリ | 10.1キロ | 1万3800円 |
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