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マインドマップで長期計画【チュートリアル編】シゴトハッカーズ

立ててはみたものの結局できなかった目標――。もしかしたら目標の立て方から変えてみることが重要かもしれません。マインドマップを活用して、自分の目標や“やらなくてはいけないこと”を洗い出してみましょう。

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 マインドマップといえば、トニー・ブザン氏が提唱した“脳神経がつながるようにメモを取れる”という記述法だ。脳の中を整理するツールとして、アイデア出しなどに使われることが多いが、そのほかにも会議の議事録を取るのに使ったり、仕事の内容をまとめるのに使ったりと、応用法は幅広い。

 今回は、オリジナルの利用法に近い、自分の中にある目標をまとめて明確にする――という使い方を順を追って紹介しよう。対談編でご紹介した、マインドマップを使って長期計画や目標を立てる方法を見ていく。

1.まず計画のタイトルを決める

2.次に思いつく限り小項目をリストアップ。利用しているソフトはジャストシステムの「アイデアマスター」だが、同じような機能を持つソフトなら何でも可。付せんを使ったアナログな方法でもできる。

3.一通りリストアップしたら、項目をツリー形式で整理する

4.「最初にやるべき行動」をイメージできるレベルまで、タスクを分解して小さくする。この図では黄色の項目が、最初に取りかかるタスクになる。

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