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ソニー、4500ルーメンでWXGA対応のビジネスプロジェクタ:仕事耕具
ソニーは、会議室などに常設するタイプのデータプロジェクタ「VPL-FW41」を発売する。輝度は4500ルーメンで解像度WXGAに対応する。
ソニーは、データプロジェクタの新製品「VPL-FW41」を3月1日に発売する。オープン価格で、実勢価格は53万円前後の見込み。
VPL-FW41は、会議室などに常設するタイプのデータプロジェクタ。自社開発の液晶パネル「BrightEra(ブライトエラ)」を搭載し、輝度は4500ルーメン、コントラスト比は700対1。解像度はWXGAで40〜600型の映像を投影できる。無線LANや10BASE-T/100BASE-TXによるネットワーク接続にも対応する。
レンズ部には1.3倍の電動ズームや電動フォーカス、電動水平/垂直レンズシフト機能を装備し、リモコンを使って離れたところから細かな画角調整を行える。テレビなどのインターレース方式の映像を、PCディスプレイなどのプログレッシブ方式に変換できる「ダイナミック・ディテール・エンハンサー機能」も搭載した。
インタフェースとしてSビデオ、アナログRGB、D-Sub15ピン、HDMI端子などを備え、1.8ワット×2のスピーカーを内蔵する。本体サイズは532×352×145ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは約9.8キロ。
ソニーは「レンズがセンターに位置しており、電動シフトやズームにも対応した、据え置き型プロジェクタとして便利な機能を多く搭載した製品。自社開発のBrightEra液晶パネルと独自設計の光学ブロックによって高輝度を実現した」としている。
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