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ケータイサイズのマイクロプロジェクタ PCレスでの投影も:仕事耕具
ビープラスは、重さ100グラムのマイクロプロジェクタ「飛鳥 ASUKA A10」を発売した。動画や画像、音声などを再生できるメディアプレーヤーを搭載しており、PCレスでの投影が可能だ。
ビープラスは2月6日、メディヤプレイヤー一体型マイクロプロジェクタ「飛鳥 ASUKA A10」を発売した。価格は4万9800円。
「飛鳥 ASUKA A10」は、携帯電話を一回り大きくした程度のコンパクトな本体に、1Gバイトメモリを内蔵したマイクロプロジェクタ。動画や画像、音声などを再生できるメディアプレーヤーを搭載しており、PCレスでの投影が可能だ。
輝度は10ルーメンで、解像度はVGA(640×480ピクセル)。25〜180センチの距離から、6〜50インチの映像を投影できる。光源はLEDで、パネルには3M製のLCOSパネルを採用した。ズームとフォーカスは手動で調節する。
SDカード/SDHCカード/メモリースティック Pro(8Gバイトまで)/マルチメディアカードに対応したメモリーカードリーダーを備え、0.5ワットスピーカー2つを内蔵する。電源はACアダプターのほか、付属のバッテリーで約1時間の駆動が可能。
サイズは125×55×23ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは100グラム。リモコン、三脚、持ち運び用ポーチなどが付属する。
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