語学講座にも――パナソニック、電子ホワイトボードにスピーカー標準搭載の3機種:仕事耕具
パナソニックコミュニケーションズは、電子ホワイトボード「エリートパナボード」シリーズの新製品として、スピーカーを標準搭載した3モデルを発売する。
パナソニックコミュニケーションズは、電子ホワイトボード「エリートパナボード」シリーズの新製品として、スピーカーを標準搭載した3モデルを5月21日に発売する。価格は26万400円から。PCと接続して使用し、Window 2000/XP/Vistaに対応する。
エリートパナボードは、会議でのプレゼンテーションや学校の授業などに利用できる電子ホワイトボード。PCと接続し、プロジェクタを使ってPC画面をボードに投影して使用する。投影した画面にはフリーハンドや描画ツールを用いた書き込みが可能で、書き込んだ内容は画像やHTML形式のデータで保存できる。また、PowerPointのページめくりや画像の拡大/縮小など、ボード上でPCのように操作が行える。
新製品では本体にスピーカーを標準搭載し、音声を用いたプレゼンや外国語学習の授業に活用できるという。また、PC以外にも書画カメラやデジタルカメラなどを本体に接続できるよう、2つのUSB 2.0ポートを搭載。資料や提出物などを直接ボード上に表示することが可能になった。
画面サイズによって83型の「UB-T781W」(31万2900円)、77型の「UB-T781」(29万1900円)、64型の「UB-T761」(26万400円)の3モデルを用意する。83型の本体サイズは1899×89×1340ミリ(幅×奥行き×高さ)、重さは28キロ。PCと接続する際の配線作業が不要なワイヤレスキット(4万7040円、6月発売)も別売りのオプションとして用意する。
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